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ハングルの勉強歴(4)

2021年7月から久しぶりにハングル中国語の講座を聴き始めた。
テーマが今まで受講したことのないもので、すごく面白そうだった。
しかし、実際はこの頃もT系のクソ仕事で死んでいたので結局あまりやれず。ただ、K文学の雰囲気は味わうことができた。そもそも日本語でも読んだことなかったので。

これがきっかけで、2021年後半頃から、NHKラジオのまいにち/ステップアップ・ハングル講座/中国語は散歩や車の運転をしてる時、放送の時間だったら聞き流すようになった。

2023年GU(GorudenUi-ku)に5年ぶりの韓国旅行。これに備えて韓国グルメ情報を仕入れようとステップアップハングルを聴いたのが久しぶりにハングルのテキスト購入。
そこから再度、基礎の復習に『NHKハングル入門』を最初からやり直してみたり、ステップアップやレベルアップの昔の講座のテキストを引っ張り出して聴いたりしていたのだけど、どうも土台がしっかりしてない、フワフワした感じだった。

転機は2023年8月、図書館でたまたま見つけた『韓国語の発音と抑揚トレーニング』(長渡陽一)という本。韓国語の単語は文字により、高く入る/低く入る、が決まっている、という事実を勉強し始めてから33年間知らなかった事が判明!!

実は2022年10月からのまいにちハングル講座(山崎亜希子先生)を流し聞きしていた時、「オギャンの達人」というコーナーがあって、単語の抑揚を念入りに説明をしていたのを聞いてはいたのだが、そんな重要な物だと気付いていなかった。「ああオギャンの達人ちゃんと聴いておけばよかった、、、もう再放送も無いし、、、もったいないことを、、、」

と思っていたところに、ナント、10月からステップアップハングル講座でオギャンの講座の続編が始まるとのこと!
3か月、週2回だけど、濃縮された講義で勉強させてもらいました。

その後、最初のオギャン講座も後半だけ録音してあったのを発見。テキスト買って来て、初心に戻ってやり直し。

その後、ドラマのセリフ講座なりきり講座も勢いで聴いてしまった。どれも楽しんで勉強できる講座だった。なりきり講座までやってからオギャン講座を聴きなおしてみると、後半だけでもかなり簡単に感じる。テキスト無しで聞いた会話で使っている単語や助詞が何かわかるようになった。
入門編3つやって穴だらけだった基本がかなり固められた感。これが結果的には大きかった。飛ばしがちの1か月目は文字と発音だが、ここでパッチムの発音ルールを整理して覚え直したお陰で聞き取りが楽になった。
現状、この3つのやり直しとステップアップだけでいっぱいいっぱい。
新しいのに手を出す必要も余裕も無い状態。

ハングルの勉強歴(3)

2011年の秋に地獄のブラック企業から脱出し、普通の仕事をするようになった。海外出張にも行くようになり、その際 フライトをICNで乗り継ぐたび韓国への親しみが強くなっていた。

たまたま諸事情で帰りの乗継が8時間空いてしまい、どうしようかなと思っていたところで「仁川空港トランジットツアー」なる企画を見つけた。無料でバスに乗って韓国内ミニ観光に連れて行ってくれる、とのこと。 参加してみたらこれが素晴らしくて、絶対また韓国に来たいと思うようになった。2014年12月のこと。
2015年は現場が変わり海外出張がなくなってしまい、久しぶりにT系のクソ仕事にハマり込む日々。加えてMarsなどもあったり落ち着かなかったので我慢の日々となった。

2016年から仕事もかなり楽になり録画してあったTVハングル講座を電車の中で見ながら少しずつ韓国語を思い出し、ついに2016年5月、初めてのソウル旅行。感激。
街中に溢れるハングル文字、読めるけどほとんど意味わからない。。。(苦)
それでも適当に入った店でピビンククスを注文して食ったときのなんとかなる感はやはり隣国だからかと。

韓国旅行は2018年4月までに4回行ったが、韓国語の勉強はなかなかできず、情報処理技術者試験、TOEIC、日商簿記の試験対策に集中してしまった時期だった。2017年初めごろに、たまたまテキストを安売りしていたレベルアップハングル講座をちょろっと聞いてみたりもしたが、長続きせず。思えば、ここでもう少し真面目にレベルアップハングル講座、レベルアップ中国語でトレーニングしておけばその後はもう少し楽だったかも?

資格系の受験が全部オシマイにした2019年は仕事で中国に行ったこともあって、中国に浸かった1年だった。久しぶりの韓国は2020年3月、初の釜山旅行の予定だったのだが、Covid-19が直撃。海外旅行に行けないつらい日々の始まりであった。

仕事も完全に在宅になり、海外出張も二度と無さそうだし、いつになったらまた海外旅行に行けるか全く見えないし、韓国語の勉強のテンションもダダ下がりになってしまった。

ハングルの勉強歴(2)

大学を卒業してからは外国語の勉強自体ほとんどしていなかったのだが、2004年の冬ソナブームをキッカケに、韓国語をもう一度やり直してみようと突然思いついた。初めて買った韓国語の辞書は発売されたばかりのポケットプログレッシブ韓日日韓辞典合本版。3,400円ぐらいだったか。そこで普通にラジオのハングル講座を始めればよかったのだが、ラジオを定期録音する機械を持っていなかったことから、TVのハングル講座を録画して見ることにした。これが遠回りの原因に。

当時のテレビのハングル講座はキム・ジナ先生、長友英子先生、チョ・ヒチョル先生、イ・ユニ先生の頃。生徒に嵯峨百合子さん、藤木勇人さん、樋場早紀さん、ますだおかだ増田さんなどが出ていた。番組内ドラマもまあまあよくできてたし、それなりに工夫していて面白く観てはいたのだけど、やはりラジオと違って、基本文法を全部やる、というものではない。
結局、なんとなく見てはいるものの、あまり向上しないまま。
2005年から2010年7月ぐらいまで5年ちょっと、そのころ就職した会社が超最悪で仕事が地獄モードになり、フェードアウト。
ただ、2005年から2009年までの放送は全部録画して保存しておいた。

Eテレの外国語の番組は「外国語講座」と考えたらダメなんだよね。少し勉強し始めたところで「副教材」として使うといいんだけど。