FIVA生き返る

7月にいわゆるアレで死亡したFIVA206
CPU付近を押さえれば普通に起動するので間違いない。
先人の皆様のおかげで今や症状、原因、修理方法まで全部わかっている。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7521/tmp08.html
なにしろ512MBのメモリー付けたばかりだしタッチパネルも調達して取り付けを目論んでいたところだったのであきらめたくない。

というわけで実行するために
ヒートガンがいるのだが普通に店で買うとメチャメチャ高い。ハッコーの882なんて13000円ぐらいする。
ヤフオクには安いのが大量に出ているのだが,落札するのが結構めんどうくさくてズルズルと日が経ってしまった。
それでもなんとか入手。送料とか込みで2500円ぐらい。
ヒートガン
必要かどうかわからないけど一応フラックスも買ってきた。

失敗するのが怖くてちょっと躊躇していたが意を決してやってみた。ちなみにFIVAの分解は思いの外簡単。一応
http://homepage1.nifty.com/tanipage/206_barasu1.htmあたりを参考にしたが、基本的にはひたすらネジをはずしていくだけ。
fiva206の中

最初は温める時間が足りなかったのか症状改善せず。
2回目に2cmぐらいのところで5分ぐらい加熱して再度電源を入れてみると無事起動!いやあ感動した。
最後にヒンジが固いのを改善する措置をしておく。これで完璧。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7521/tmp13.html

突然死FIVAを抱えてるみなさんは
是非修復に挑戦してみるべし!