NHKラジオ まいにちスペイン語 初級編 「ショウタと旅するコノ・スール」(中島さやか)(2)

というわけでスペイン語を久しぶりに始めるのだが、今回はまずテキストを全部読んでから聴くという作戦にした。

ドイツ語とフランス語は放送(の録音)は全部聴いたが、テキストの読みが全然できてない。それなりにわかるので、放送だけでも文字まで浮かぶのでそれでも最後まで行けた。しかし、スペイン語やイタリア語は忘れている所が多すぎるので、テキスト予習して、発音があやふやな所をあらかじめ目をつけておいて、実際の音を聴くようにした方が良さげ、ということで。

1回目はスキットだけ読む。音読してみたが、やっぱりあやふやなところが多い。特にjとgの絡む所。ショウタがアルゼンチンのスペイン語がわからない、という場面があるが、ワタシはスペイン語のスペイン語もよくわかってないので何が違うのか感触が掴めない。

話はなかなか良かった。回数が少ないのでちょっとあちこち旅行して終わり、は仕方ない。ラウラがとにかく優しい。優しすぎる。ショウタはダメ夫くんみたいな感じだったがだんだんしっかりしてきたようなそうでもないような。やたら腹減らしてるし、眠たがってるし。ちょっとのび太と静香っぽくもあり。

アルゼンチンと言えば、中学生の頃海外放送を聞いていた時代にはアルゼンチン国立放送の日本語放送が聴取が極難で知られていたことを思い出す。エクアドルなんかはよく聞けて人気があったのだが。そんないろんな意味で遠い国の南米アルゼンチン、ウルグアイ、チリにちょっとだけ親しみを感じられた。

2回目はポイント書き出したりして説明も全部読む。時間かけすぎてもいかんのでとにかく早く終わらせてリスニング開始したい。

NHKラジオ まいにちイタリア語 初級編 「めきめき上達!初級イタリア語」(朝比奈佳尉)

英語、中国語、韓国語に加えてフランス語、ドイツ語、ロシア語まで手を付けてしまい、収拾がつかなくなっているが、もうこの際なのでラジオでやっている外国語講座全部聴いてみることにした。スペイン語、イタリア語、アラビア語、ポルトガル語。スペイン語とイタリア語は一応遠い昔に1シーズン聴いてる。スペイン語は清水憲男先生、イタリア語は望月一史先生だった。

前にやってるのでなんとなくわかるとはいえ、覚えているのはケコーザファとかミキアーモロングパイとかその程度。はっきり言って動詞の活用も代名詞の人称変化も全然出てこないし、まぁ実質ゼロからと同じ。io/tu/lui,leiとかそこからやり直しです。

昔聴いた1991年度のイタリア語講座は非常におとなしいというか冬の午後の日差しのような穏やかな番組だったが、今年度のイタリア語講座はやたら笛吹きまくって眠くならない(笑)。テキストの挿絵もかなり笑える。

ちなみに1991年は1990年頃から始まったイタリアブームでティラミスが世間に大人気になった頃。イタメシ屋という言葉が生まれた頃でもありました。大学の教養の外国語の選択肢にもいつの間にかイタリア語が入っていてビックリしたわ。スペイン語よりも朝鮮語よりも先にイタリア語とは、と。

NHKラジオ まいにちスペイン語 初級編 「ショウタと旅するコノ・スール」(中島さやか)(1)

英語、中国語、韓国語に加えてフランス語、ドイツ語、ロシア語まで手を付けてしまい、収拾がつかなくなっているが、もうこの際なのでラジオでやっている外国語講座全部聴いてみることにした。スペイン語、イタリア語、アラビア語、ポルトガル語。スペイン語とイタリア語は一応遠い昔に1シーズン聴いてる。スペイン語は清水憲男先生、イタリア語は望月一史先生だった。

スペイン語、2024年前期は南米のスペイン語、の模様?スペインのスペイン語と違うんかな?それすら知らない。

主人公は大学で第二外国語としてスペイン語を取ったけど、なかなか上達せず細かい間違いをしてしまう、というヒジョーーーーに親近感の湧く設定。この時点ですでに好意的に見てしまう。ワタシ自身は大学ではスペイン語取ってないけど。とりあえず72回聴いてみる。

ちなみに10月からのシリーズもチョロっと聞いてみた(ドイツ語の後に始まるので)けどこっちもすごく面白そう。ドン・キホーテとか出てくるし。

ちなみに昔スペイン語講座を聴いてた1990年代初めは1992年のバルセロナオリンピックを控えて何となく世間がスペインスペインと騒いでいた頃だった。オーウェルのカタロニア讃歌を読んだのもこの頃。そんなバルセロナオリンピック、有森の銀メダル以外記憶にない、、、、