edionで展示処分のKobo gloが1080円だったのでつい買ってしまった。
店頭デモ用でわざわざ型番もデモ用の物になっていた。
PDFとか読むのにやはりスマフォの画面では小さすぎて、電子ブックリーダーは以前から気になっていたのだけど、カラーの本もモノクロになるのは、でイマイチ乗り切れず。
V89を入手してからはPDFが見開きで読めるのはもちろん、上に動画、下にテキストができるようになって電車の中で勉強も非常にしやすくなった。5年分録りだめしてあるTVハングル講座のビデオプラスPDFが8.9インチ縦画面にジャストフィット。普通電車45分でちょうど2回分見られる。
というわけで電子書籍リーダーは全くノーマークだったところに1080円で不意を突かれてつい買ってしまったわけだが、また使わずに眠る機械が増えてしまわないかが危惧される。とありあえず電源入れると店頭デモ状態のままで、冲方丁の小説とか入ったままになっていて、それはそれでもいいのだけど、アカウントがよくわからんデモ用のままだと楽天にログインできない。
「工場出荷状態に戻す」ボタンが使用不可になっていたので、「ゲ、もしかしてOSとかもデモ用で一般使用できない???」と一瞬焦ったがライトボタンと電源長押しで復元したら通常の状態になったので一安心。
自分で作ったPDFとか入れてみたけど特に問題もなく表示できた。30MBのハングル講座とかは表示がもたつくが基本的にはまったくもって普通に使える。
青空文庫入れてみたらすごく見やすい。っていうか紙の本と変わらない。当たり前に明朝縦書きで文字にギザギザもなく。暗い所でライトが使える点は紙より便利。白黒なので電池も長持ちしそう。小さくて軽くてめくるの簡単で満員電車でも片手で使える。何冊分も入ってカバンの中で紙がクシャクシャになる心配もなし。なにこれ、めっちゃいいじゃん。これで1080円。素晴らしい、素晴らしすぎる。
ちなみにkoboはdiskが実はただのmicroSDで交換可能とか、Debianが入るとか噂には聞いてるし、飽きたらDebian入れてそれなりに遊べそう。