「TV/ラジオ」カテゴリーアーカイブ

NHKラジオ まいにちハングル講座「フレーズで学ぼう! 韓ドラ聞き取りレッスン」(石田美智代)

2023年前期のまいにちハングルはドラマに出てきそうなフレーズが材料。

フレーズで学ぼう! 韓ドラ聞き取りレッスン

不倫やら復讐やら格差やら、もう最高(笑)。
本文スキットがすごく短く、基本的に一往復、というのも特徴。あとドラマのセリフなのでパンマルが非常に多い。入門編でこんなにパンマルやるのはかなりレア。
4月にテキスト見た時かなり気になったのだけど、最初の1か月は文字と発音だけだったのでスルーしてしまい、聞いていなかった。
9月で終わったのだが、全部録音してあったのでこの度ちょっと聞いてみたらこりゃー面白いじゃん。というわけで今更ながらテキスト買って第1課から聞いてみることにした。


ただ、目下まいにち中国語のヒナ星でいっぱいいっぱいなのでその後。

NHKラジオ レベルアップハングル講座 「自然な会話を楽しもう」 (イ・ホンボク)

イ・ホンボク先生のレベルアップハングル講座。初回放送は2013年だが、2018年10月からの放送を録音だけして放置していた。ステップアップハングル講座2019年7-9月

今年は10月からのステップアップハングル講座を聴くことにしたが、開始は10月5日。それまでに一気に聴いてしまおうとイ・ホンボク講座を聴き始めた。内容が素晴らしすぎてもういきなり引き込まれてしまった。

韓国語がペラペラなのに韓国に行ったことのないおばさん2人が初めて韓国に行って、地下鉄やタクシーに乗ってあちこち観光しまくる。チムジルバンで垢すりとマッサージしたり、健康相談行ったり初韓国にもかかわらずあちこち行きまくり。Tマネーカードを買うという初級編からKTXで釜山まで行ってしまう、韓国スターに話しかけるという上級技まで使うし一週間でどんだけー。さりげなく地下鉄の乗り換え、車内アナウンス、Tマネーカードでバスに乗るとか、旅行のリアルな場面を入れまくっている。

さらに後半は娘が韓国人と付き合っていると聞いてビックリして娘について再度ソウルへ。店で値切ったり店員と喧嘩したりキムチの作り方が出てきたりもう盛り盛り。

この内容だけでも面白すぎるのにに発音教室も本格的でパッチムや単語頭の子音の音変化がメイン。なんとなく言いやすい言い方、という感じでできた気になっていたがじっくりやるとあまりにも奥深い。

イヤーなんで今まで聴かなかったのかもったいなさすぎる。

と思っているのだが、世の中にはこの講座が気に食わない人もいるらしい。

でも、でも、この講座のストーリーは?、でした。まるで韓流ブームの真っただ中にいるようなストーリーでした。
  :
・・・と、何か裏に意図があるのでは、と疑いたくなるようなストーリー展開でした。
もしかしたら、韓流ドラマに夢中になっていたご婦人を対象にしていたのかもしれません。
もしかしたら、語学学習を通しての韓国イメージアップ作戦だったかもしれません。
韓国語の学習と割り切っても、年配者で男性の私には、違和感の残るストーリー展開でした。
  :
・・ガッガリ・ガッガリでした。

不思議な感覚ですが、まあ世の中にはいろんな人がいろんな人がいるんですねえ。

DVD 「未来少年コナン」韓国版

15年ぐらいまえにヤフオクで買った。
未来少年コナン 韓国版DVDセット
リージョン3で通常の日本のDVDプレーヤーでは再生できないので格安で、新品未開封品が確か1万円しないぐらいだった。普通の日本版は安くても3万円ぐらいだった。
未来少年コナン 韓国版DVDセット
リージョンフリーのDVDドライブで再生してパソコンで観る。日本語音声があるので、設定を変更したりの操作がちょっとだけめんどくさかったけど日本版と同様に観ることができた。

で、当然のことながら、音声と字幕をKoreanにできる。勉強にメッチャ使える。モンスリィも「ムスンソリエヨ!」とか言ってる。残念ながら吉田理保子の声ではない。あたりまえだけど。
未来少年コナン韓国語字幕

日本語字幕はない。ストーリーはほぼ全部わかっているのであまり問題ない。

大好きな未来少年コナンと大好きなハングルの勉強の一挙両得!夢のような品物です。

NHKラジオ ステップアップハングル講座 「K文学の散歩道」(古川綾子)

7月からステップアップハングル講座を聴き始めた。

レベルアップ中国語/ハングル講座が2019年度で終了してしまったが、過去の講座が全然できていないし、その消化だけでけっこうイッパイイッパイだったので、2020年度からは放送の方はノーマークだった。おもてなしのハングル、は長友先生だし、雰囲気は良さ気だったのだけど。

中国語は2020年10月からおもてなしがステップアップに変わったけど手を出すポイントも無さそうだったのでスルー。ハングルも2021年4月からステップアップが始まったがこちらも目新しいところはあったもののいったんスルー。

たまたま6月終わりにNHKゴガクルでステップアップハングル講座のページを見たところ、7月からはK文学の講読をやると知った。物語を読む、というのは前からやりたかったのだが結局今まで出来ていなかったし、ステップアップは週2回なのでペース的にも良さげ。
ステップアップ ハングル講座(K文学の散歩道)|NHK語学講座で学ぶ!ゴガクルハングル (gogakuru.com)

こちらもたまたま安く買えたのでとりあえず7月号から買ってみた。とはいうものの定価の530円は8回の放送に対してはなかなか厳しい。3か月で1,590円。来年は再放送で3か月合本になるのかな。

ちなみに7月号の話は姉妹の葛藤の話。すごく面白いってわけでもないけど、気楽に読み進められる、まままあしみじみとした今どきの小説。

ステップアップハングル講座テキスト(honto)

NHKラジオ ステップアップ中国語「通訳式トレーニングでレベルアップ!」(大森喜久恵)

7月からステップアップ中国語を聴き始めた。

通訳式トレーニングでレベルアップ!

おもてなし中国語からステップアップ中国語に2020年の10月に切り替わったときに少しテキストを見てみたが、話題や話し方を今風にしている以外はとくに目新しさを感じなかったし、週2回でテキスト高いし、で見送ってそのあとはノーチェックだった。レベルアップ中国語の過去の分も消化しきれてないし、そっち優先かなーと。

今回、たまたまNHKの新講座案内を見ていたら、7月からの講座は通訳のトレーニング方法を採り入れた的なことが書いてあり、内容的にも会議の司会のセリフなど、ちょっと面白そう。2021年1月からの再放送だけど、今年の1月は仕事で死にそうになっていたのでそれどころじゃなかって、全然知らなかった。

たまたま割引クーポンその他で格安で手に入れられた。一回全部終わっている講座なので、3か月分で1冊のテキストが出ていて3冊買うよりはかなり安くなり、電子版で838円。「アレ?レベルアップ中国語の990円より安い?」と一瞬思ったが、レベルアップは週5日で3か月で60回。週2回のステップアップは3か月で24回の放送。レベルアップアップ中国語の半分以下。うーむ、やっぱり定価だと高いのは高いなあ。

なお、NHKのテキストの電子書籍についてクレーム。ステップアップ中国語とステップアップハングル講座に関しては電子書籍でもほぼ紙と同じレイアウトで問題ないのだが、ラジオビジネス英語で採用されいるリフロー版というバージョンがいろんな意味でダメダメ。スマフォの小さい画面でも見やすいように工夫したつもりなのだろうが、普通にタブレットやパソコンとかで見ようとすると要らん情報が大量にくっついてきたり、無駄に日英併記のページが追加されていたりで実に使いにくい。実践ビジネス英語では固定レイアウト版とリフロー版選べたような気がするのだが、ラジオビジネス英語はリフロー版のみになった模様。最悪だ。

ステップアップ中国語テキスト(honto)

NHK 連続テレビ小説「ふたりっ子」

トゥエルビで再放送が始まった。24年ぶりに見るマナカナ主演の超大ヒットドラマ。

懐かしいなあ~と、かるーい気持ちで見始めたがやっぱりメチャクチャ面白い。マナもカナも素晴らしく輝いている。

そして段田安則も伊原剛志も大助花子も実によいが、最高なのはやはり手塚理美。かわいすぎる。

入れ替わり事件は初回見たときは話が早すぎて何が何だかわからなかったんだよねー。チョーク入れた意味が全くわからなくて???な感じだった。しかもその後一気に時代が進んだし。

ふたりっ子公式ガイドふたりっ子初期

cbcラジオ 「深夜です松坂屋です 大人のカトレヤミュージックです」

定期番組なのかどうかよくわからないけど、たまたまやっていたので聞いてみたのだが、メッチャ面白かった。

カトレヤミュージックを生で見に行ったのは一回ぐらいしかないのだが、ラジオではもう毎日聞いていたので、とにかく懐かしくて。主題歌とかたぶんずっと同じやつだよね。なんとなく小学生ぐらいから聞いていたような気がする。

radikoプレミアム解約

8月まで県外に出稼ぎのはずが、covid-19第二波拡大の影響によりリモートワークに変更。8月からは自宅に戻ることに。そのためラジコプレミアムは不要となったので解約。会費を払うこともなく試用期間で終わってしまった。まあ、地元以外の番組を聴きたい事情がなかったらこうなっちゃうね。月100円ぐらいなら使わなくてもいざという時のために会員になっておいてもいいかも、レベルだけど350円はちょっとそこまでは。

川嶋あいON THE STREETが聴けなくなったのだけが残念だけどそれ以外は特に何もなく。

川嶋あい On The Street

7・8月他県に出稼ぎしに行くことになったのでいつも朝聞いていたラジオが聴けなくなる。まあ我慢してもいいんだけど「安蒜豊三今日もよろしく」で一日が始まる感覚に慣れてしまっているし、ラジコプレミアムを使って東海ラジオを聴くことにした。

その副産物として、東海ラジオでのネットが終了して以来聴けなかった「川嶋あい On The Street」が聴けるようになった。今は4局でしかやっていない模様。

タイムフリーも当然使えるのでとりあえず先週分を山口放送で聴いてみた。全く変わっていない雰囲気。やっぱいいわーこの人のしゃべり。なんでネットしてくれないのかなあ。>東海ラジオ

ちなみに、ラジコを聴くにあたり先月届いた楽天ミニが非常に役に立っている。

4月からのラジオ

日曜の午後はCBCの圧勝。アオハルがあまりにもつまらないので今年に入ってからは板東サンデーを聴いていた。3月で終わってしまいどうしようと思っていたのだがカトリーナは今のところ期待を遥かに超えてる。初めての大役で持てるモノを全て出して必死でやってる印象。番組のタイトル通り全部全力。すごくイイと思う。

一方アンダーポイントの後継の大前は、、、なんか違う感じ。悪い意味の業界トーク慣れが激しい。平日の午後をきれいにしてくれることを期待していたのだけど。例の長年やった人と同じ空気を感じてしまう。

土曜は9時まで、日曜は12時までの東海ラジオはまだまだイケてるんだけどな。スイッチON、賛否両論、ヨシノ話、 ジャパン5.0 、 こんな二人でごめんなさい、サンデーカフェとか地味に快適。

悲しいことに青山、深谷、源石、タクマ、神野あたりの2000年代東海ラジオを支えた人たちが完全にぬるま湯でふやけてしまったか。小島、きくち含め、とにかく話がつまらない。話題が貧困すぎて同じような話ばかり。かかる曲も同じようなのばかり。 東海ラジオの前途は暗い。 まあCBCも平野ボビー多田あたりは同様。カトリーナが山内彩加化しないことを祈る。

もうNHK FMでクラシックあたりが無難そう。

ラジオが面白くなくなる時

最近、東海ラジオもキツくなってきた。

土曜朝の楽気DAYはきくち教児が浮かれて初孫の話ばかり。小島一宏、平野ボビーがたどった「それまで面白かった番組を一気にクソ化する家族自慢の波」が来てしまった。

アオハルは聴いたような曲ばかり。話も土曜に喋ったことを繰り返し。同じ東海ラジオでも高井一、原光隆は「こんな曲があるんですよ」と知る人ぞ知る名曲を引っ張り出してくるのと対照的な底の浅さ。
夕方の演歌の番組は基本的に悪くないのだが、丘みどりが内輪の話を喜んでやり始めている。悪い予兆。

やっぱり松原敬生さんが惜しまれる。憎まれ口の中にあふれる愛情、知識の広さと深さ。プロに徹した話題。今の50代でももう真似できないのか。
最近は酒井さんのヒコーキ話も結構いい。酒井さん、野球実況は正直ダメダメだったけど、好きなことはちゃんとできるんですね(笑)

いっそのこと土日は読書と映画鑑賞の日にするか。

ネットラジオ録音X@中国

中国出張中だがネットラジオ録音Xでゴガクルの録音をしようと思ったのだが、起動すると地域情報が取得できない、とか言われてそのまま終了してしまう。
・・・・・・・マジか、、、、、(泣)

困った。レベルアップ中国語とレベルアップハングル講座が録音できない。ピンチ!

というところで見つけたのがラジリンガル。純粋にゴガクルの番組の録音だけの機能。なんとか危ういところでセーフ。

それにしてもラジオ録音X、、、、融通が利かなさすぎる。使える機能だけ使えるようにできないのか?

ネットラジオ録音X

ゴガクルの録音を簡単にするためにはフリーソフトでは無理っぽいので製品版でできるだけ安くて使えるソフトがないか探したところ見つけたのが ネットラジオ録音X というソフト(https://netradio-rokuon.com/)。VectorでWindows版を買えば980円らしい。それぐらいならあまり抵抗なく買える。
とりあえず3日は試用できるので早速使ってみる。

インストールして起動してみた。デフォルトはradiko。番組表から選ぶ。
最初はradiko

NHKゴガクに切り替えると番組の一覧が表示される。写真付きなので見つけやすい。これはイイ!
番組の中から「レベルアップ中国語」を選択すればその時点で聴ける分が右に出てくる。選んで再生すれば聴ける。もちろん録音もできる。メッチャ簡単。
NHKゴガク-レベルアップ中国語

同時に複数録音することも可。保存されるのはm4aフォーマット。
保存したファイル
mp3とかwavとかへの変換の機能も付いているのでいちいち他のソフトを起動しなくてもいいのは地味に楽。録音後自動的に変換することも可能。今どきはm4aフォーマットでもあまり困らないけどね。ゴガクルの録音はとりあえず十分な模様。

タイマー機能もあるしパソコンの電源さえ入っていれば勝手にどんどん保存していってくれるということかな。もしかしたらPJ-20の役割も一気に減るか。

ちなみにラジコを聴く機能も本家のアプリ同程度の機能があるので、これに乗り換えてもいいかも。AdobeAirの更新とかウザいし。もちろんタイムフリーもOK。ただし、radikoのWebサイトの機能全部まではない。

全体的に行き届いている感アリアリの中で唯一「ハァ?」だったのがエクスポート画面。毎回毎回初期状態に戻る。前回のを覚えておいてよー。ぶっちゃけこれはバグでしょ。あと、バグではないけど難点としては

  1. 起動にすごく時間がかかる。(試用期間だから?)
  2. radiko画面じゃないときに再生中のradikoのチャンネル(放送局)切り替えがすごく面倒
  3. ボタンにバルーンヘルプを表示してほしい
  4. タイムフリーで先送り、後戻りできるようにならないものか。ちなみにタイムフリーは一時停止もできないので垂れ流ししかできない。確実に全部聞きたかったら結局録音しないとちょっとツラい。

ぐらいでしょうか。

とにかく機能が豊富で、書ききれない。詳しいことはオンラインヘルプ(https://netradio-rokuon.com/support/help)にて。ラジオを聴く系の機能がまだ弱いかなーとは思うが、録音系はほぼ完璧かも。こんだけの機能が実現されてるなら今のところ十分値段分の価値はあるかな。

ゴガクルの録音

NHKのラジオ講座はPJ-20でずっと録音してきたが、最近はradikoやFM補完放送の音に慣れているせいで電波のAMラジオの音はちょっと悲しい。まあ中学生のとき以来ずっと昔からこの音質で勉強してきたんだけど。
せっかくゴガクルで音声を流しているのだからこれを使って勉強したい。で、どうするか?

レベルアップ中国語

とりあえず確実にできる方法はaudacity(https://www.audacityteam.org/)で録音すること。まあ流して聴きながら録音すれば特に時間を無駄にするわけでもないので悪くない方法。
しかし、途中で止めることができないので、ちょっとだけ聴きなおしたい時とかに困る。
んー、フリーソフトだけではさすがに無理かなあと思い始めている。

でもストリーミングの録音ソフトってちょっと探してみたところけっこう高い模様。3,000円以上は当たり前。10,000円越えのもあったりする。ちょっとキツイ。

ラジオの録音

わけあってNHKのレベルアップ中国語をちょっと真面目に聴くことにした。

これまではラジオ番組を録音するのにOlympusのPJ-20という機械を使っていた。
Olympus ラジオサーバーPJ-20
一昔前はNHKの外国語講座を毎回録音して勉強する、といえばサン電子のトークマスターシリーズが圧倒的シェアだったがサン電子がその辺やる気をなくしてしまったあとはパナソニックとオリンパスの競争。どちらもなかなか魅力的な機種を出していたが、低価格ながら機能テンコ盛りのラジオサーバーが気に入った。

予約しておけば時間になると勝手に起動してMP3に保存してくれ、これ自体がMP3プレーヤーになるしスピーカーもついているし再生速度も調節できるし、本体に4GB保存できてしかもmicroSDで32GBまで追加できてUSBメモリーとしても使えなくもなくて、さらにはボイスレコーダ-にもなるというまさに夢にまで見た理想の機械!!

 

、、、、だった。買ったころは。


その後、いろいろ不満が。
元々わかっていたことだが、ルートのフォルダ・ファイル数やフォルダの階層に制限がありまくりで、1フォルダ内に超大量のファイルが。毎日毎日録音したデータの海から目的のデータを探すのが死ぬほど大変。まるで楽天で買い物するときのようだといえばわかるだろうか(謎)

なによりも痛かったのはFM補完放送に対応しなかったこと。CBCや東海ラジオがFMで聞ければ音質その他で絶大な効果があったのだが、オリンパスはこの機種では補完放送対応ファームを出さず。後継機のPJ-30では出したのに。
PJ-20での補完放送対応は技術的には不可能ではないがただコストをかけられないのでやらないだけ。まあ商売でやっているのであって慈善事業じゃないので金のかかるサポートは可能な限り削るというのは当然ですね。
でももうオリンパス製品は買えないかなあ。

松原敬生さん引退表明

東海ラジオの(元)アナウンサーの松原敬生さんが6月をもって全番組から引退すると発表。
つらい、、、、、

ここ数年は東海ラジオが楽しみで、中でも日曜も歌謡曲は聞き逃したくないほどよかった。成田さんの頃から丸くなった松原さんがいい味出していて、青山さんに代わったころからはさらに余生を楽しむおじいちゃんの味わい深い番組だった。

松原さんの出てきた番組で思い出深いのは何と言っても「さか松ゲン」でとにかくお互い一歩も退かずにオレがオレがで喋りまくる3人の勢いがすさまじくパワフルでいつもあっという間の4時間だった。
神野三枝サンの復活番組が松原さんの相方というのも渋い組み合わせだな~と。一見高飛車なしゃべり方に見える点はM地氏と同じように見えながら、懐の深さが全然違う。

まあ、思い出を語りだしたらきりがない。あと1か月しか聴けない。本当に寂しいよう。

民放ラジオの番組がどんどん死んでいく

4月からの改編の近づく時期。東海ラジオもかなりの改悪。平日午後はもう聞けない。
まあ平日午前中と土日は野球中継が入ってくる以外はこれまで通りなので一安心。

CBCは相変わらず録音している朝PONの「私のPON棚」と中島朋子の「ラジオシアター」だけ。ただ、私のPON棚で紹介する本がどうも最近低調。
『早朝始発の殺風景』はワタシ的には☆1個以下。どうも若い人が書いたとか登場人物が若い(高校生とか)とかの本に対する大矢さんの評価がどうも甘すぎる。
「喫茶ユトリロ」の作者がゲストだった時「なぜ名古屋を舞台にしたの?」「逆に、なんで名古屋じゃダメ?」という質疑応答を聞いて耳を疑った。質問も意味不明だけど、返事も最悪。本人たちだけが悦に入って何の情報価値もない気取ったくだらない会話。こんなもの放送で流すなよ。
もう録音してまで聞く価値ないかなあとも思ったり。

というわけで聞ける番組がだんだん減っていく悲しい現状。でも土日の東海ラジオは今のところホントに面白くて、特に「日曜も歌謡曲」はどこか「さか松ゲン」「土曜はど~よ」に似た適当感の溢れる雰囲気で完全に虜になっている。
丘みどり、羽山みずき、杜このみの演歌陣も素晴らしいの一言。この辺さえなんとか維持していただければ平日は放送休止と思ってあきらめる。

東海ラジオへ移行

日曜の小堀さんの番組も聞かなくなった。日曜の朝だけはこの数年本当にCBCオンリーだったけど。
チェリッシュとロバートの番組だけは楽しみではあったものの小堀さんの喋りがウソ臭すぎてどうにも我慢できなくなった。「スリーピースバンド」とかの表現ももはやお笑いレベル。友近の格好のネタになりそう。ミレアもサヨウナラ。性格もよさそうだし才能もあふれているようだけど、毎週毎週同じような曲ばかり聞いているのもなんだかなあ。

日曜朝のSFなんて音楽時代の頃以来かも。もうよく覚えていない。
思えば音楽時代→ちょっと小粋な日曜日の時代はすごく幸せだった。CBCの中西尚輝は嫌いではなかったけど、谷川さんとシラベタルダーと小学生の作り出す雰囲気はちょっと楽しさの次元が違っていた。

川島葵は午前中もやっていたのか。知らなかった。っていうか、この人はラジオで喋るために生まれてきたような人だな。

もうCBCで生で聞く番組が無くなった。録音で私のPON棚とラジオシアターだけ聴く。

東海ラジオとCBCラジオ

基本的にはテレビよりもラジオが好きで、平日朝起きてから仕事が始まるまではラジオ、土日は特にテレビを見る予定がなければほぼラジオを聴いている生活をしている。
そして聞いている局はちょっと前まではCBCとSFの割合は8:2ぐらいだった。
朝は生島ヒロシから朝PON。平日休みならそのままつボイ、人生相談、ズバリ。土曜はニュースマン、北野誠、SPO音。日曜は午前中小堀さんとか。
ちょっと昔ならピカラジとか広瀬隆とか。

それが去年の秋ぐらいから急速に東海ラジオにシフト。最大の理由はCBCの番組がとにかく不愉快に感じるようになったこと。
野球中継は試合実況より雑談。バラエティー系も適当な記憶に頼って知ったかぶって事実と違うことを平気で喋ったり。朝PONも早川とかエンタメとか切ってリスナーに電話でクソ面白くもないこと喋らせたり(10年以上前に東海ラジオが大失敗したことを今ごろ真似している。)。ビートルズの件やら民放日本初とか何かにつけて過去の栄光にすがってる感もあり。
面白かった平野ボビーも昔聴かなくなった時の流れに戻ってしまった。やたら子供自慢でウザい。

つボイノリオは嫌いではないのだけど、どーゆーふーの方が番組全体が面白いし、聞けば聞くほどもなんだか長くやりすぎてくたびれてきている感が強い。というか相方変えたらまだましになる気もするが。小高が社会・歴史ネタに見識がないのに偉そうすぎてもうこの番組にはふさわしくないだろ。

東海ラジオは全体的に昔懐かしいラジオの良さを感じる。特に日曜の松原青山コンビがすごくいい。せっかく神野サンが安定していたのにもったいないと思っていたのけど、最初ギクシャク?していた2人がだんだん丁度いい距離に収まって、また独特の世界になったところはさすがに2人ともベテランだなーと感心してしまう。今は本当にこの番組が楽しみな状態になっている。

松原サンと50代の谷川さんの熟年コンビというのも聞いてみたかった。。。。(涙

去年の秋に土曜に彗星のように現れたなかしも素晴らしい。東海ラジオにはたまにこういう逸材が突然現れる。由利真也さんのようにいなくならないことを願う。まあアナウンサーではないので大丈夫だろうけど。はじめは井田なかしを録音して聞いていたが、CBCがダメになったのですぐにこっちがメインに。ラジオでGO!GO!GO!がいつ終わったかよくわからないぐらい。聴取率的にはダメダメだった模様ですぐに終わってしまったけど、このコンビは近い将来さか松ゲンを超える番組をやりそうな予感アリアリ。

そのうえで、どっちの局も平日16時からは完全死亡。その時間はNHK-FMですね。昔はSFの「多田木でいただき」というフツーの夕方ワイド番組を毎日毎日当たり前のように聴いていた。なぜ今はこういうフツーの番組ができないのだろうか。不思議。

復活のラジオ

この春から、しばらくラジオで聞いていなかった声が復活した。始まるまでは「ふーん、戻ってくるのか」程度に特に思い入れはなかったのだが、聞いてみるとすごくイイ。

1つはCBCの平野裕加里とボビーのコンビの「ラジオでGO!GO!GO!」

以前にも土曜の昼に一緒にやっていて、すごく面白かったのだが、しばらく聞かない間にいつの間にか戸井のピカラジに変わっていた。まあピカラジは素晴らしく面白かったので特に不満は感じなかったのだが、ピカラジが終わった後、平野は復活したものの相方がクソ面白くないせいで土曜の午後はマッタクCBCは聴かなくなってしまった。
その平野ボビーコンビが突然復活。やっぱり面白い。典型的な四五十代の名古屋弁丸出しの思い付きトークで庶民が日々の生活の中で感じることをダラダラとしゃべり続ける。素晴らしい。これぞ名古屋のラジオ。初めて聞いたうちの奥さんが「なにこの番組?スゲー面白いんだけど?」とビックリしていた。野球シーズンなので土曜夕方の番組になってしまい、なかなか聞きにくいのが残念だが、野球でなくなるケースが少ないのはうれしいかも。

もう1つは東海ラジオの神野三枝。日曜の夕方の「日曜も歌謡曲」の松原敬生の相方に。神野サンといえば去年の例の事件でいったんラジオから姿を消したのだけど、その時は特に何も思わなかった。そもそも「みや~ち」を聞いていても番組全体になんとなくイヤーな雰囲気を感じていたので、「ま、神野も嫌な相手から解放されてよかったんジャネ?」と思った程度。
しかし、松原サンとのコンビは思いのほかいい感じ。この2人が一緒にやっていたころを聞いたことがなかったのでここまで息が合うとは思いもよらず。こちらも生え抜き名古屋弁の安定トーク。しかし平野ボビーとは話の方向性が違っているので別の感じで楽しめる。

やっぱりラジオはやめられませんねえ。

NHK 「ひよっこ」

4月から始まった朝ドラ。
脚本奥田恵和といえばちゅらさん。らしいといえばらしい。なんかやたらいい人ばかり出てくる。エロ男爵が姿を消したこと絡み以外は実に能天気でのんびりした平和な話が展開する。
主役の有村架純はもちろんムチャクチャかわいいのだが、毎日見てるとありがたみがなくなる。まさに「美人は3日で飽きるがブスは3日で慣れる」という感じ。人間とはつくづく贅沢したがる生き物なのだなとか思ったり思わなかったり。

ラジコタイムフリー

日本シリーズで中嶋朋子の「ラジオシアター文学の扉」の放送時間が変わることをすっかり忘れていたのだが、最近始まったラジコタイムフリーのおかげで聴けた。まあ、『春琴抄 後編』なので聴かなくても話は分かるものの、前編だけで終わるのもなんだし。なんつーか、画期的だね。画期的すぎる。世間でもスゲー絶賛の嵐だ。こういうサービスが40年前からあったらどんな人生だっただろうか。