簿記の勉強に使った本(1)

『ひとりで学べる初級簿記』
1993年、就職した年に買った本。ひとりで学べる初級簿記
当時、2種情報処理技術者試験の選択科目に「商業」っていう科目があって、中身は簡単な商業簿記だった。せっかくだし簿記のキホンぐらい勉強してみようかと思って買ったんだけど、読み込む前に試験の日が来てしまい、合格したのでそのまま眠っていた。
2017年8月に日商簿記3級の受験を思い立った際に、取りえず手持ちの本があるんだし、と思って引っ張り出してきたんだけど、難しすぎてさっぱりわからず。「米を甘みが出るまで10回ずつ噛め」的なまさに昭和の教科書という雰囲気(これ自体は嫌いじゃない)で説明を極限的に削っているため、なかなか理解が進まない。おまけにたまに誤植も混じってる。
一応最後まで読んだけど試験対策にはあまり役に立たなかった。

3級の試験対策は結局『すいすい簿記マンガみてGO!日商3級』『サクッとうかる日商簿記3級商業簿記 トレーニング』『サクッとうかる日商簿記3級厳選過去問ナビ』の3冊。3球テキスト&問題集2012年ごろの本だけど147回はまだ余裕で大丈夫だった。2019年の今はもうダメかも。あとはTACでもらった過去本試験問題集。これは素晴らしかった。

152回日商簿記2級(3)

合格発表の日。
予想に反して自分の番号が合格者一覧に載っていた。正直「え?え?え?」っていう感じ。たしかに前の3回よりはできた感じはしたけど、自己採点では(完全に再現できていないのであやふやだが)60点程度。

ううむ、合格通知ハガキが来るまでは油断できないが、一応簿記の勉強セットは片づける準備をする。

イヤ、もし間違いじゃなかったらそりゃー大感激ですよ。何しろ5回目なので。3級受かってから1年半。こんな長くかかるとは勉強し始めたころは全く思ってなかったわ~。

152回日商簿記2級(2)

受けて来ました。天気が悪くてバスと電車で。ちょうど1年前の試験と同じ。ネット申し込みしたところまで一緒。刈谷商工会議所は名鉄刈谷市からも刈谷からも同じような距離。とりあえず刈谷市から歩く。
帰りは歩いて刈谷まで行って駅の前にあるバローで買い物、、のはずがバローに欲しいものが置いてなくてアピタまで戻って買うという、無駄な動きの上に重い物持ってけっこう歩く羽目に。

今回の試験はこの2~3回に比べて明らかに簡単めだった。
とはいっても勉強不足のワタシはかなりアップアップ状態でかろうじて答を埋めたぐらい。
うーん、コリャまた11月に受けるのかなあ。
次こそは「やるべきことは全部やった!」と言える状態で受けたい。

ちなみに刈谷は前回までは試験の8日後に発表だったのに今回は15日後に。他の商工会とのバランスで発表までの期間に差がありすぎるから差を小さくするためなんだろうけど、アホかと。いい方を悪い方に合わせるとかそういう頭の悪いニセ「格差是正」はやめてほしい。

松原敬生さん引退表明

東海ラジオの(元)アナウンサーの松原敬生さんが6月をもって全番組から引退すると発表。
つらい、、、、、

ここ数年は東海ラジオが楽しみで、中でも日曜も歌謡曲は聞き逃したくないほどよかった。成田さんの頃から丸くなった松原さんがいい味出していて、青山さんに代わったころからはさらに余生を楽しむおじいちゃんの味わい深い番組だった。

松原さんの出てきた番組で思い出深いのは何と言っても「さか松ゲン」でとにかくお互い一歩も退かずにオレがオレがで喋りまくる3人の勢いがすさまじくパワフルでいつもあっという間の4時間だった。
神野三枝サンの復活番組が松原さんの相方というのも渋い組み合わせだな~と。一見高飛車なしゃべり方に見える点はM地氏と同じように見えながら、懐の深さが全然違う。

まあ、思い出を語りだしたらきりがない。あと1か月しか聴けない。本当に寂しいよう。