古石篤子・照井喜美子 『金色の眼の猫』

1992年NHKラジオフランス語講座入門編のテキストだったオリジナルストーリー。
フランス語講座入門編は3シーズン目(1シーズンは6か月)だったので、それほど一生懸命ではなかったけど、フランス語と中国語は勉強が楽しかったので最後まで聴いていた。

去年、ジュンク堂で単行本になっているのを見つけて、懐かしくてすごく欲しくなった。
、、、が3132円。うわー懐かしい!の勢いだけで買うにはちょっと高すぎる。うーんと思って地道にヤフオクとマケプレを見ていて、ついに送料込みで500円を切ったので購入。
金色の眼の猫

早速聴いてみてこの独特の読み方、会話の間、雰囲気が懐かしい。テキストに載っていたイラストもちゃんと収録されている。これが実に味があるんだよね。ただ、テキストはモノクロだったので、眼が金色かどうかよくわからず。
正直、ちゃんとしたストーリーは覚えていなかったけど、ペンフレンドに会いに行く日本人女子高生、列車の中でいきなりもらった喋る猫、文明批判、愛は自由な鳥、、、その辺は覚えていた。

そして、1992年当時の感覚も少しよみがえってきて。当時は卒業論文を書く準備で図書館から本を借りてきてはコピーして線を引いてワープロに打ち込む日々。夏には骨折して入院・手術だったり。

今はとにかく英語と中国語とハングルが直接的に必要なんだけど、金色の眼の猫だけは音楽代わりに聴くことにしようかと。

情報処理技術者試験(2018春)DB (2)

合格発表の日。
スマフォでゆっくりモバイルサイトから成績照会。
さすがに混んでいて時間がかかったけどAM2,PM1,PM2すべて64点で突破してることが判明。
感触では去年と同じぐらいの点数という読みだったが、問題がいろいろとコントラーバシーな感じで、得点調整が大胆に行われた可能性大。それから個人的には大江から歩いたことが吉と出た感アリ。体を動かすことは脳の活性化につながる。
2018DB結果:AM2 64/PM1 64/PM2 64
とりあえずなんとか連敗ストップ。

DBは2007年、2008年テクデ時代に受けたけど全然ダメでいったん断念。去年久しぶりに受けて今年合格なので合格まで10年以上かかったと言えなくもない。大苦労じゃん。山のように印刷した過去問とかもやっと捨てられる。
NW 5回目
DB 4回目
AU 3回目
ST 2回目
PM,SC 1回目
で合格までの受験回数コレクションも完成。

秋は2回目のSA。午前1からじゃなくてよかった。SAは去年のPM2の失敗があまりにも悔しいので、今年は何が出ても絶対書けるように準備する。もうAM2もPM1も一切勉強しない。

149回 日商簿記2級

2回目の2級。
今回は前回に比べれば新範囲中心にかなり練習は積んではいるのだが、基本的な問題はともかく少しひねられるOR量が多いと苦しい。やっぱまだ無理かなーと思いつつも刈谷商工会議所へ。今回は雨模様なのでバスと電車で行く。
で、試験開始。なんだか全体にわけがわからない。なんか、たしかにテキストに出てきたし、やったことあるような気がするけど、うーん、どうすればいいんだ?っていう感じ。
というわけで今回もダメそう。

仁木英之 『奏弾室』

かなり前に朝PONで紹介されていたんだけどやっと読んだ。。。。が時間のムダだった。

ミステリーのようなファンタジーのような音楽物のようなどれでもないような。
第1章の泣かせたがり方がかなり幼稚で嫌な感じがしたが、第2章もほぼ意味不明。この辺でやめておけばよかった。
とりあえず思いついた設定で書き始めてみたけどどういう方向にするか定まらないまま見切り発車したせいでどっかで読んだ話の寄せ集めを繰り返し、どうやって終わったらいいかもわからなくなりとにかく無理やり終わらせた感がアリアリ。
これはダメですわ。
★☆☆☆☆

情報処理技術者試験(2018春)DB

去年落ちたので仕方なく今年も受けた。テクデの時から通算4回目。今回の会場は大同大学。
頭の訓練が足りていないのでせめて体だけでも血の巡りがよくなるよう大同町の1つ手前の大江で降りて歩いた。
午前IIは久しぶりの低得点(16/25)だったが突破。12連勝。たいして価値はないけど。
午後Iはなんか変なところで点を落としている。まずとっつきやすそうな問2から始めて、そこそこ書けたが50分かかってしまった。問1はもやもやする感じでたぶん半分ぐらいの出来。ギリギリ60点超えているぐらいか。
問題の午後IIは今年も問1にした。純DB設計ではない分野。どっちかというとインフラ。とはいうもののパフォーマンスやコストも今日びはDBの担当者が考えなくてはならないのでこういう問題もアリなのか。
うーん今年も午後IIで40~50点台でアウトかなあ。最近予想が当たりすぎるので逆に嫌な感じ。

ASUS Zenfone4 MAX Pro

ついに買ってしまった。5年ぶりの新品のスマフォ。
画面デカい。キレイ。速い。テンション上がるわー。

そしてISW13HTはスマフォとしては完全引退。ワンセグTVとして使う。本当に値段以上スペック以上の働きをしてくれた。5年前にこの機種を選んだ自分をほめてやりたい。

川嶋あい 「OneSong」「とびら」

久しぶりに川嶋あいサンのCDを買った。もう数年前に出たやつなんだけど。OneSong/とびら
シングルは「春の夢」以来、アルバムは「24/24」以来。
OnTheStreetが聴けなくなってから疎遠になってしまっていたけど、あらためて聴いてみるとやはりこの人は天才だ。

ついこないだ出たばかりだと思っていたYes/Noがもう5年前なのか。。。時の過ぎるのが速すぎる。

148回 日商簿記2級

完全に勉強時間不足。なんとか教科書は全部読み終わったけど問題やる時間がなく、過去問やっても商業簿記は壊滅的な状態。仕訳はかろうじて8割は合っているが試算表とかもうダメ。新範囲がどうのというレベルではない。
次回につなげるためにせめてそこそこ理解はできていて覚えることも少ない工業簿記は満点を狙うもこちらもイマイチ。
6月に向けて真面目に作戦を練る。

tDiary更新

別のブログが10月ぐらいのcoreserverの更新の時から動かなくなった。以前ここが壊れた時に2ついっぺんに代えるのが面倒だったのでrubyのバージョンを直接指定してごまかしたのだが、いい加減新しくした方がいいと思ってtDiaryのバージョンも上げて入れ直した。データの文字コードの変換(EUC→UTF8)はこれで。
画像の表示にimageプラグインが要るとかすっかり忘れてた。

とりあえず昔の日記が全部出てきて完成、と思いきや一部出てこないのがある。ftpで見るとファイルが存在していない。コピーし忘れた?と思って転送したら表示されたのだが、リロードすると今転送したファイルが消える。何がなんやらと思って検索してみたらこんなのが。
http://bloghome.lovepeers.org/daymemo2/20040707.html
つか13年前のバグがいまだに残ってるの?なんだかなあ。

147回 日商簿記3級

上海でバスに乗っている時に合格を確認。インターネットは偉大なり。
ちなみに10時に発表予定と言っていたが、実際は日本時間の11時頃だった。
すぐに2級の勉強を始めねば。
しかし3か月しかないうえに会社のくだらない用事と年末年始の行事とアメリカ旅行で時間はほとんどない。
まあ、初回は練習のつもりでもいいかも。

simネットワークサブセットロック

QUA TAB PZを買って101日経ったのでSIMフリーにしてみた。IMEIとか手で入れなきゃいけなかったり、ちょっとだけめんどくさかったけどロック解除はあっさりできた。
しかし0SIMを刺しても認識されず、「SIMネットワークサブセットがロックされています」とわけのわからないメッセージが出る。

SIMステータスを更新すればいいらしいので、実行。あっさりOKになった。しかし、SIMステータスの更新にはインターネットにつながっていなくてはいけないので、SIMが使えない状態だとWIFI接続使えないとできないことになる。なんだかなあ。

http://crontab.blog.jp/archives/3465137.html

kindle fire hd7 (2013)

koboを快適に使っていたのだが、古めのkindle fire hd7が500円ぐらいで手に入ってしまった。とりあえずpdfを入れて読んでみたが、koboとはまた違った感じで読みやすい。両方使えるのはいいけど、どっちを持ち歩くか迷う。困っちゃうなあ。これなら死亡したV89の代わりに旅行に持って行ってもいいかも。遅いけど一応インターネットも使えるし。

恩田陸 『蜜蜂と遠雷』

言わずと知れた直木賞本屋大賞受賞作。やっと読むことができた。蜜蜂と遠雷
いやー、すごい。さすがです。受賞作決定日の何週間も前から「予想の余地なし。これ一択。100%間違いなし。」と言われてそのままあっさり受賞。読めば納得。圧巻。
まあ多少少女漫画テイストの部分はあるけれど「あとは野となれ」みたいな気持ち悪いベタベタレベルまでは行かずに踏みとどまっている。500ページがあっという間でした。

情報処理技術者試験(2017秋)SA

午前2は問題なし。ちなみに午前2ができてから一度も全く勉強したことないけどこれで11回連続合格。いい加減永久免除とかしてくれないか。せめて3年間でもいい。
午後1もたぶん大丈夫。問2は時間がかかったが、問3は完全に国語の問題。
しかし久しぶりの論文が全く書けなかった。今回はさすがに無理っぽい。もしかしたら初めてC以下になるかも。
テーマはシステムの設計時に変更などを見越した柔軟な構造のソフトウェアの設計、という感じで、普段からやっていることだし、事前に出題も予想していたのでなんとなく考えていた内容なのだけど、いざ書こうとすると、書けるネタが多すぎて、逆に何をどう書くか絞れなかった。問題の方は珍しく割と一般的な話を書け的になっているのに、異常に具体的な話(必然的に特殊で狭い話)になってしまった。自滅。

情報処理技術者試験 (2017秋)SA

明日が試験なのだが、あまり勉強していない。甘く見ているわけではないのだが、旅行の準備に手間取って全然時間が取れなかった。
とはいうものの、あきらめる気は全くなく、現場主義で何とかする方向で行く。ちなみに試験会場は日本福祉大学東海キャンパス(名鉄太田川から5分)で、初めて行く。
明日は雨なので駅まで自転車で行けない。このパターンは2013年秋以来。その時は午前I免除がなかったので駅まで歩いた。(結果的にはそれがよかった模様。)今回は午前I免除なのでバスで行ってもいいのだが、9:40発だと間に合わないので、8:33発しかない。ちょっと早すぎる。田舎はこういう時困る。

雫井脩介 『望み』

これもCBCラジオ朝PONで紹介していた本。望み
とても良かった。ちょっと気合の入った映画の原作、という感じだけど、それを本で読んだことによって、登場人物の考えていることが全部文字で表されるところが本のいいところだとあらためて感じた。
ストーリーは、それだけ話を書いてしまうとはっきり言って今の日本では悲しいけどよく起きているような事件。しかし、そこに巻き込まれた家族の気持ちを実にリアルに、自分も他人事ではないと思わせるように表現している。いろんな意味で考えてしまう。今の社会、家族、人間関係、、、、

epson endeavor tn30e(7)

DUOSが起動しなくなった。正確に言うと起動しようと頑張るのだけど途中で進まなくなりいったんあきらめてやり直す、の繰り返しになってしまう。
メモリの使用量が大きいので、そのせいか?と思いOneDriveとかの常駐を外したりすると多少前に進むようになるがやっぱり使える状態までたどり着かない。
最近インストールしたK-Lite CodecPackについてきて勝手に入ったものとかをアンインストールしてなんとか起動するようになった。起動してしまえばそこそこ安定するが、たまに日本語入力中にアプリが死んだりする。4GBの限界近くまで来ているのかもしれない。
とりあえずまっぷるリンクはなんとか読めるようになったのでひと安心。

epson endeavor tn30e(6)

調子に乗ってTN30EにVisualStudio2017とAndroidStudio2.3を無理やりインストール。
cドライブが64GBしかないので普通にやったら絶対入らない。

まずはCF-W8のHDD Momentus 320GB(7200rpm)をキーボードドックに移動。CF-W8はSSD 750EVOに。C,Dそれぞれ60GBずつしかないのでもうこのパソコンには大量のデータは保存できない。基本V89の後継の旅行専用機にすることにした。まあもともとそのつもりで買ったし。だったらT8にしておけばよかったのでは感もあるが。いちおう元の160GBに入れ替えてLinuxとか入れて遊んだりもできるので。

開発ソフトはキーボードドックの320GBにできるだけインストールするようにするが、大部分はCドライブに入ってしまう。
Program Files(x86)の下にインストールされたファイルをキーボードドックの320GBに移動させたうえで、Program Files(x86)からそのフォルダにシンボリックリンクを張る、という作戦。いろいろ思わぬ場所に大量のファイルができていたりしてcドライブ空けるのに苦労したがなんとか入ってcドライブの残りが24GBぐらいになったのでちょっと安心
、、、していたが、MSのExcelとWord(2010)をインストールしたら一気に5GBぐらい減った。選択肢は可能な限り削ったのだけど。うーむ、KingsoftのWPSにした方がいいのだろうか。Office2010のライセンスを残しても仕方ないので使っているのだけど。どうせあと3年だし。

ちなみにVS2017は起動はかなり時間かかるものの、ビルド・実行はそこそこ。勉強する程度ならいけそう。7200rpmの恩恵もあるのだろうか。よくわからない。これからはTypescriptの時代になる模様なのでこれで勉強しておきたい。ASP.NET MVCはどうなるのだろう、、、はどうでいいか。
AndroidStudioはSurfacePro3(Haswell i5+8GB)でも厳しいので、あまり期待していない。むしろXamarinで頑張った方がいいのかも?

情報処理安全確保支援士のアンケート

IPAから情報処理安全確保支援士の登録資格保有者に対するアンケートとやらが届いた。
アンケート

・登録する気はあるか?
・しないとしたら理由は?
・どうなったら登録する?
とか聞いてきている。

はっきり言って聞くまでもないだろうと思うのだが。登録しない理由このアンケートは何に使うつもりなのだろうか。とりあえず、期待通りに登録者が増えていないことに焦ってはいるのであろうか。

epson endeavor tn30e(5)

しばらく使っているが、とても快適。液晶がキレイなので気分がいい。スピードも仕事場で使っているi5 650より速く感じる。

持ち出すためのケースはここで買った。880円。ピンクなら580円だったけど。まあ300円ぐらいなら好みの色優先しますわ。
おまけは特に記載がないのだが実際はボールペン付きタッチペンと保護フィルム2枚が付いてきた。タブレットケースはみんなこんな感じだが、やはり地味にありがたい。保護シートもいざ買おうと思うと送料含めて1000円超えるのが多いので。ケースに入れた
T200TA用なのでもちろんコネクタとかボタンが隠れたりするが、大きさそのものはピッタリ。素晴らしい。これなら持ち出したくなる。でもやっぱりデカい。

ちなみにキーボードつけた状態でかぶせることはさすがに不可能。コネクタの位置が合わないしドックをつけた時の大きさが違う。タブレット本体は大きさ同じだけど。かぶせる側はドック込みなので本体だけだとちょっと余る感じ。

保護シートも形が合わないので少し切る。うまく切れば完全に液晶と同じ形にできるがそううまくは行かない。しかし機能的には十分果たしている。カメラの位置が合わないがカメラ使わないので問題なし。ペンの反応も特に悪くならない。

880円でこれは120%満足。

epson endeavor tn30e(4)

11.6インチは気軽に持ち歩くにはデカい。しかし不可能ではない。なんとかタブレットとして使ってみたい。
だが、カバンに縦で入らないのを見ると萎える。
うーん迷うなあ。とりあえずカバーを注文した。カバー付けたらきっと持ち運びたくなるに違いない。
Windowsパソコンとして使う分には申し分ない。スピードはV89より間違いなく速い。もちろんCF-W8よりも格段に速い。DuOS(ロリポ)も割とすいすい動く。(起動は時間かかる)
もしかしたらVisualStudioとかAndroidStudioとかもなんとか使えるのではという野望も浮かぶ。
画面表示がとても綺麗なのもグッド。縦が1200pxだったらもっとよかったんだけどなあ。
キーボードドックは持ち歩かない前提で、開発環境をこっちにインストールすることにしようかと。そうすればモメンタス320GBを入れても生かせる。

<TE30Eへの言及を見つけたページ> ....少ない。
http://thehikaku.net/pc/epson/15tn30e.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/679300.html
http://zigsow.jp/m/wbj/article/1154/
http://zigsow.jp/m/wbj/article/1026/
http://my-greed.com/epson-endeavor-tn30e.html

epson endeavor tn30e(3)

帰りに電車の中で使ってみた。帰りが遅くなって空いていて座れたので両手で持って使えた。画面がデカいので動画を見ながらPDFとか全然OK。もちろんWebサイトもOK。というかOKすぎる。去年はTVハングル講座を見ながらテキストのPDFを表示していたので、8.9インチのV89では小さくて大変だったのだが、今年勉強してるのは動画かテキストどちらかだけなので、小さい画面でも足りる。逆にこの大きさは片手では絶対使えない。乗車率80%以上の朝の特急で出すのは無理そう。まあ届く前からだいたいわかっていたことではあるのだけど、実際持ってみるとどのぐらい無理なのかを実感。
うーむ、どうしよう。朝は座って通勤できる普通で行くか?それもアリかも。現状、早く出勤しても冷房が入っていなくて勉強しにくいし、ゆっくり電車の中で勉強した方がいい気がする。

ちなみにすでに傷だらけとはいえ裸でカバンの中に入れるのはちょっと嫌なので、ケースが欲しい。どうしよう。このあたりを見るとT200TAのカバーで代用できそう。本体だけ入れるタイプとキーボード込みタイプがある模様。本体だけタイプがいいのだが、キーボード込みタイプが在庫処分で安くなっている。うーん、どうしよう。

epson endeavor tn30e(2)

TN30E届いたので開けて電源ON。画面はとてもきれい。満足。タブレットだけならそこまで重いとは感じない。傷をつけたくないのでどうやって持ち歩くかは少し悩みどころ。キーボードと一緒はさすがに重いし大きい。
キーボードは押し込み具合はいいが、カチャつく感じが気になる。まあ取りこぼしとかはないのでその点はいいかな。タッチパッドは変な動き。使えないわけではないようなそうでもないような。タップでクリックになったりならなかったり。トレイのアイコンは反応しているのだけど。

とりあえずキーボードドックのネジをばらしてHDDを交換してみることに。CF-W8に入っていた東芝の160GBを入れて、500GBをUSBのケースに入れてバックアップ用に、という作戦。
といってもレッツノートみたいに懇切丁寧な分解手順の説明なんか見つからない。
この辺とかこの辺をヒントになんとか開けてみた。しかし、そこにも書いてあるように、7mmタイプでないと入らない。東芝の160GBはもちろん9.5mm。うーん、どうしよう。W8の320GB(7mm)をこっちに移して、W8は160GBに戻すか?とか考えたがなんか決まらん。
いったんキーボードドックはHDD空のまま組み直した。まあHDDの分軽くなっていいとも言える。

唯一困っているのがキーボードドック側のバッテリーが充電できない。エプソンのサイトに「キーボードドックバッテリー充電されない不具合対策パッチ」なるものが置いてあって、「なーんだこれか」と思ったのだが、治らない。LEDが消えてしまう状態から、LEDは点灯したり消えたりを繰り返すようになったので一応更新されてはいるようだが、充電されない状態は変わらない。これは何とか治らないかなあ。

ま、明日からタブレットだけ持ち歩いてみることにしよう。

簿記の講座

TAC名古屋校の簿記3級講座の説明会を聞きに行った。説明会自体は30分ぐらいで日程とか申込手続きとか休んだときのフォローとかの話で形式的な話。その後の体験講義としてこの日から始まるコースの1回目を丸々聴講できる。
全部聞くと最終バスにに乗れなくなるので、途中で帰るつもりでとりあえずどんな感じか聞いてみたのだけど、ついつい引き込まれて最後まで聞いてしまった。おかげで駅から家まで30分歩く羽目になった。

やはり本だけで勉強するのとは全然違う。
テキストの順番とか関係なく、書いてあってもスキップするところはスキップする。そして重要なことは何度も何度も繰り返す。この講座をまじめに聞けば100%合格できるんだろうな、と思わせる。

全10回で約15000円。しかも教材2冊込み。講義1回あたり1200円程度。この品質で2時間45分で1200円。素晴らしすぎるコストパフォーマンスだと思う。
実家に住んでいる時ならきっと受講したと思うのだけど、今は毎週水曜の夜19:00までに名駅に到着、授業終了21:45はかなり苦しい。もちろん出られないときはWeb講義などで代替できる(講義コース受講者は別コースの授業に出るのもOKらしい。)のだが、正直違う講師の授業が混ざるのはいい思い出がない。今回は講師の方の授業内容に感じ入ったというところが大きいので。日曜コースというのもあるのだが、これは講師が別の人になるし、毎週日曜に丸1日家にいないとか許される余地なし。というわけで見送り。

でも条件が整って、資格取得のために受講できる講座があればTACで勉強するのはきっとコスト的にも効果的にも一番いい方法なんだろうなと実感した。

ちなみに簿記3級講座の講師は仲村真澄サンという人でした。自分が受講しないのになんですが、出られる人なら絶対受講した方がいいとマジで思います。(ステマではありません)

222回 TOEIC L&R

点数発表。すげー下がった。222TOEIC L370/R405
つか、リスニングが途中から何言ってるかよくわからなくなってきた。聴く力が落ちているのは確かだが、音質もかなり悪かった。名古屋から岡崎に変わっただけでこんなことになるとは。
リーディングはかなり簡単に感じたのだが、点数は逆。んー、これはちょっとわからないなあ。
ま、次は来年。とりあえず2016年の点数はまだ有効なので使う。

佐藤巖太郎 『会津執権の栄誉』

面白い!あっという間に読んだ。
『あとは野となれ大和撫子』の後に読んだせいか、すごく読みやすい。下手に話を複雑にせず、1話1話は主人公1人のモノローグ調になっている点もいい。軽い謎かけがあってすぐに謎が解けるのだけど、うっかり落とし穴にはまってしまった人間の気持ちの機微の表現がうまい。
戦国武将の悩み、油断、怒り、悲しみ、不安、悲しい記憶が変なテクニックも使わず淡々とかかれていることで、引っかからずに話が進んでいける。
いやーこれはよかった。会津執権の栄誉

情報処理技術者試験 (2017秋)SA

今年の秋はSAに。秋はもうSMとSAしか残っていない。来年の春は再びDB。
久しぶりの論文系なので、覚えることは少ないはず。ただ、SAは完全に実業務(企業のシステム開発)寄りになっていてメインはデータ構造や運用の考慮。仕事で実際にやっていることとはいえ、試験で出てくるとなかなかつらい。
午後Iまで突破できれば論文はなんとかなると思っているのだけど。

epson endeavor tn30e(1)

仕様を見れば見るほどいい感じのTN30E。
11インチはでかいが
・RAM4GB
・ディスク64GB
・キーボードドック付き
・キーボードドックにHDD500GB
・ペン
という、どうにも心をつかんでくるポイントが多すぎる。
傷とか汚れとか書いてあるけどそこは気にならず。
CPUの分でW700より安く買えそう。ということでTN30E狙いに決定。

なんかTN30Eを大量に収集している?もしくはダミー入札?と思われるような対抗入札者がいて少し苦労した。
どうしても欲しかったので気合を入れて粘る。なんとか送料込みで1万ぐらいで落札。

早く使ってみたい。

V89の後継(2)

RAM4GBで10インチだとNECのラヴィタブ10、CHUWIのHi10Pro、あとは例のPhoton2。
Photon2はペンもついているし悪くないのだけど、ドライバなどの更新が全く期待できない。
ドスパラが最近出したペン付きもかなり魅力的なのだがいかんせん5万もする。
中古のSurface3あたりも仕様的にはほぼ完璧だが高いしそもそも入手困難。
なかなか決めてのないまま迷っていたのだが、RAM4GBで探すと11インチのAcerのICONIA W700、EPSONのエンデバーTN10E/TN30Eが大量に引っかかってきた。
TN10Eは安くてダメもとで買ってしまってもいいぐらいの感じなのだがディスクなし。自分で調達して取り付けるにもMSATAのSSDが高くつきそう。分解の仕方もよくわからず情報もほとんど見つからず諦めた。
W700とTN30Eの違いはCPU、背面カメラ、microSDスロットぐらい?自分の用途ならTN30Eでいい気がしてきた。

東山彰良 『流』

2年前の直木賞受賞作。
垣根涼介系にも見えるが、ちょっと違うか。初恋にあこがれる少女漫画と80年代の楽屋オチ系のマンガと女のことしか頭の中にない中学生の空想が混じった、とりあえず面白いこと思いついたのを適当に並べてみた、的な。流個人的にはamazonの点数の低いレビューの方に近い気持ち。

V89の後継(1)

V89が壊れたので、通勤時に勉強するためのタブレットがなくなった。まあkoboもあるしなくてもいいかな、とも思うのだが、やはり動画見たい時もあるし、るるぶとかカラーの本もあるので、やはり後継機を探すことにした。

迷うのは、前回と同じいRAM2GBで安いのににするかちょっと高くなるけどRAM4GBにするか。
DUOSを動かすなら2GBでは苦しい。少なくともロリポは動かない。

RAM4GBとなるとやはり高くなるし、8インチではほとんどない。うーん、とりあえず最低限の線で妥協するか?しかし今さらRAM2GB、32GBだったら5000円以上は出したくないけど。。あるかなあ。

佐藤正午 『月の満ち欠け』

こないだ発表になった直木賞受賞作。たまたま発表前に図書館の予約をしておいたおかげで割と早く借りられた。

話は、、、村上春樹の『1Q84』を短くしたような話。時間を損したとまでは言わないが、あえて頑張って読むほどでもないかも。特に最終場面の説明的な部分は完全に蛇足。

月の満ち欠け

au QUA TAB PZ(1)

6月に奥さんがタブレットが欲しいと言い出した。なぜかそのタイミングで、QUA TABがエライいい条件で契約できるという話を電機屋で聞いた。いや、エライというほどでもないか?
本体一括0円。毎月割450円。基本料金2180+300+税。ただし3Gガラケーにダブル定額SLを付けなくてはいけない。これに安心保証をつけて合計すると、初期費用3240円、使用費用3049円/月で3年ということになる。しかし1年後には約1万円払って解約できる。そしてそれまでにSIMロック解除もできる。うーん、やっぱりエライ良い条件だろ、これは。

で、たまたま6月だけの特別キャンペーンだったのかとも思い、1が月経ったもののもう一度話を聞きに行ってみたら、まだやっていた。しかもこの週末なら商品券5000円くれるとか。もう即契約しました。ちなみに同じ会社の近所の他の店舗で聞いてみたら全然これより悪い条件でした。なんでしょうねえ。逆にあうショップはこれにかなり近い条件。あうショップは充電器をタダでつけてくれるので、好きな店だったらあうショップで契約していたかも。

というわけで、キャリアのタブレットなんてまさか買うと思っていなかったのだけど、実際使ってみると実に快適。windowsしか知らない、スマホも使ったことない奥さんでもこれなら何とかなりそう。

v89の代わりにもう1台買うか?とも思ったけど、やっぱり私はwindowsタブがいい。

V89死亡

V89の電源がONにならなくなった。放置してから充電プラグさしてみたり、いろいろやってみたけどダメ。CHUWIの場合よくあることらしい。まあ仕方ない。中華タブなので。

ソウルに3回持って行った。積ん録りしていた5年分のTVハングル講座を通勤電車の中で全回見終わった。PDFのテキスト見ながら。実によく働いてくれた。
10000円で買って1年4か月。画面表示もきれいで、スピードもそこそこ。タッチの反応が悪い以外は使っていてとても快適だった。もっともっと使いたかった。

koboもあるし、電車の中でタブレット使う必要性は去年より明らかに下がっているのだけど、次のを買う必要あるのだろうか。どうせならRAM4GBじゃないと。2GBではDuOS動かすのに苦しい。diskは32GBでもいい気もするのだけど、windowsで32GBはやっぱ苦しそうか。うーん、新品だと3万円コースだ。悩ましい。一応ドスパラのこれが最有力候補。ああphoton2が健在なら今すぐ買いたいところなのに。

復活のラジオ

この春から、しばらくラジオで聞いていなかった声が復活した。始まるまでは「ふーん、戻ってくるのか」程度に特に思い入れはなかったのだが、聞いてみるとすごくイイ。

1つはCBCの平野裕加里とボビーのコンビの「ラジオでGO!GO!GO!」

以前にも土曜の昼に一緒にやっていて、すごく面白かったのだが、しばらく聞かない間にいつの間にか戸井のピカラジに変わっていた。まあピカラジは素晴らしく面白かったので特に不満は感じなかったのだが、ピカラジが終わった後、平野は復活したものの相方がクソ面白くないせいで土曜の午後はマッタクCBCは聴かなくなってしまった。
その平野ボビーコンビが突然復活。やっぱり面白い。典型的な四五十代の名古屋弁丸出しの思い付きトークで庶民が日々の生活の中で感じることをダラダラとしゃべり続ける。素晴らしい。これぞ名古屋のラジオ。初めて聞いたうちの奥さんが「なにこの番組?スゲー面白いんだけど?」とビックリしていた。野球シーズンなので土曜夕方の番組になってしまい、なかなか聞きにくいのが残念だが、野球でなくなるケースが少ないのはうれしいかも。

もう1つは東海ラジオの神野三枝。日曜の夕方の「日曜も歌謡曲」の松原敬生の相方に。神野サンといえば去年の例の事件でいったんラジオから姿を消したのだけど、その時は特に何も思わなかった。そもそも「みや~ち」を聞いていても番組全体になんとなくイヤーな雰囲気を感じていたので、「ま、神野も嫌な相手から解放されてよかったんジャネ?」と思った程度。
しかし、松原サンとのコンビは思いのほかいい感じ。この2人が一緒にやっていたころを聞いたことがなかったのでここまで息が合うとは思いもよらず。こちらも生え抜き名古屋弁の安定トーク。しかし平野ボビーとは話の方向性が違っているので別の感じで楽しめる。

やっぱりラジオはやめられませんねえ。

森見登美彦 『新釈 走れメロス』

たまたま図書館で見つけたのでなんとなく借りて読んでしまった。
まあ、予備知識なく読んだらきっと心から楽しめたのだろうけど、京大で生活した経験がある人にとってはどれもこれもパクリネタ昔見たような感じの話に感じられてしまう。「ん?これどこかで読んだぞ。」的な。京大って、ここに出てくる話みたいなことが現実に近い形で起きているような気がする。新釈走れメロス
嫌いではないけど、まあこの人の書いたものは二度と読まないだろうなあ。時間のムダ。

NHK 「ひよっこ」

4月から始まった朝ドラ。
脚本奥田恵和といえばちゅらさん。らしいといえばらしい。なんかやたらいい人ばかり出てくる。エロ男爵が姿を消したこと絡み以外は実に能天気でのんびりした平和な話が展開する。
主役の有村架純はもちろんムチャクチャかわいいのだが、毎日見てるとありがたみがなくなる。まさに「美人は3日で飽きるがブスは3日で慣れる」という感じ。人間とはつくづく贅沢したがる生き物なのだなとか思ったり思わなかったり。

灰谷健次郎 『兎の眼』

大学生のころ、名前だけ聞いたことのある灰谷健次郎の本を初めて読んだ。兎の眼
橋のない川を読んだ時と同じような感じ。文学に「リアリティがない」とかいう批判はナンセンス。今の時代と違うのも当たり前。感じるべきことはそんなことではないのだ。