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CASIO G’zOne TYPE-X(2)

Redmi Note 10 JEに機種変更完了で3G生活も全て終了。TYPE-X引退が予定より2か月以上早くなってしまった。バッテリーも外装もまったく健在でまだ5年は使えそうなだけに残念無念。3月末まで使えばほぼ丸3年になったのだが。それでも2年9か月は自分のG’zOne 歴の中ではTYPE-Rの1年9か月を抜いて最長だった。

G'zOne TYPE-X

ちなみに、電話帳の移行のことを何も考えていなかったので、一瞬焦ったが、フィーチャーフォンからスマホへの転送についてhttps://haniwa.asablo.jp/blog/2019/07/22/9131932にわかりやすく書いてあったので大変助かりました。

au G’zOne TYPE-XX(2)

延々悩んだが結論はキャンセル。京セラのガラホに30,800円は出せるほど金持ちではない。3Gからの移行なのに割引が22,000円しかないのが残念。他社からMNPで入ってきた場合と同じ、というのはあまりにも扱いが悪い。その代わりG’zOneフィーチャーフォン正式ユーザーだけは厚く優遇。
https://www.au.com/mobile/campaign/fp-torikaewari/

もちろん、欲しいのは欲しいのだけど、これでは買えない。結局TYPE-Xが出た時に一番貧乏で買えなかったツラい思い出がよみがえる結末になってしまった。

と、いうわけで4Gへの移行はまたもやお預け。京セラのガラホKYF42あたりにするか、なぜかシングルSIMというクソ仕様ののoppo A54/xiaomo Redmi Note 10JEあたりでスマスタにするか、ぐらいしか選択肢がない。来年の3月までにTYPE-Xを使い続けながら決める。どっちにしても1年使ってUQかBiglobeに移行。

TYPE-XXが3G巻き取り価格で買えたら今のままauを続けていく、という線もあったのだが、完全に消えた。まあUQはauと一緒だが、ezweb消滅は自分的には結構デカい話。C409CAゲットして大喜びでドコモからauに移って20年、最後がこんな幕切れとはさびしいねえ。

au G’zOne TYPE-XX(1)

8月に突然発表されてG’zOneファンを歓喜させたTYPE-XX。最後の3Gのau (1回線目)をこれにしたいなあ、と価格も実物イメージもわからずとりあえず予約。発売がいつかいつかと待ち望まれていたが予定はちょっとだけ延びたものの11月末から突然一気に情報が出はじめ、12/10発売と正式発表に。

そして今日、予約していた分が入荷したと電機屋から電話があったのだが、価格が30,800円。カシオ計算機製の純粋G’zOneならこれでも迷うことはないのだが、なにせデザインだけのG’zOne。中身は京セラTORQUE 。もちろんそれでも価値は認めるが、そこに3万円だすか。。。。正直悩ましい。

G’zOneコレクション(前半)

実家に帰ったので昔使ってたG’zOneを持ってきた。

C311CA,C409CA,C452CA,Type-R
cdmaOneの頃のG’zコレクション

C311CAは実際は使っていなくて、ヤフオクで機械だけ買った物。実際のところ初代G’zOneのC303CAとかC311CAがでた2000年ごろはドコモのP208で三和音着メロに夢中でauはあまり考えていなかった。ただ、風呂で電話できるのはいいなあ~と思っていた。あとから実際触ってみると実に堅実な作りでさすがだなーと思ってしまう。

C409CAは一目惚れ。何の迷いもなくドコモからあうに移る気になった。まあ青があったら最高だったのだけど。っていうかG’zOneは結局青は一度も出なかったんだよね。緑系はいろいろあったけど。海とか川に落としたとき見つけられないということかなあと思っているけど。

C452CAを落として紛失し、次の日に慌てて代替機購入サービスを使ってA1101Sに機種変更してしまったために2年3か月、CASIO以外で彷徨うことに。

Type-Rでカシオに帰ってきたときはもうcdmaOneではなかった。やっとカシオに帰ってきたという思いや写真の意外なほどの綺麗さに感激する一方、電源を入れた時の「ブォンブォーン!!!!!」という意味不明なしかも超大音量の音だけは許せなかった。電卓が付いてなかったこともやたら動きが遅かったこともカラーとわからないぐらい画面が暗いことも変な位置にメニューボタンが付いていることもG’zOneだからまあいいよね。と許容したけど、このType-Rの起動音だけは絶対に許せない。G’zOne最大にして唯一の取り返しのつかない汚点。

CASIO G’zOne Type-L (CAL21)

今さらながら手に入れた。
Type-Xを手に入れてG’zコレクションもこれで打ち止め、と思っていたらType-Lがなんか1000円以下で手に入ってしまった。G’zOneの正真正銘の最後の機種。

Type-L/cal21
2012年発売。スマフォに変えるタイミングを見計らっていたのだけど、IS11CAはワンセグが付いていない点が難点で次機種を待っていた。一度は毎月割が機種代金と同じ(つまり機種代がタダ)という状態になったのでかなり心揺れたが、そこでもこらえた。
そして発表になったType-L。ワンセグが付いたのはいいけどLTEになっていろいろauがおかしなことをやり始めたのがこのころ。ステルス値上げといわれたドサクサまぎれのケチ臭い料金収集システムの発動にauショップのサービスの(それまで以上の)激しい悪化が追い打ち。LTE回避でIS11CAで我慢しようにもすでに市場から消滅していた。そして半年後にISW13HTに機種変更。まちがいなく3G機種の最高峰でこれはこれでよかったんだけど、やっぱりカシオじゃないところがひっかかった。まあ1年後にはISフラットも解約してSIMをW61CAに戻したわけなんだけど。
Type-Lが3Gで出てたら絶対発売日に買ってたんだけどなあ。本当に残念。

ちなみにダメ元でiijのドコモSIMを挿してみたけど、「ロック解除PINを入れろ」と言ってきて使えない。まあそうだろうなと思いつつ。BiglobeのデータSIMを近々au SIMに交換しようと思っているので、それが来たらもう一度やってみる。ちなみに「ロック解除PINを入れろ」というのは、QUA TAB PZのSIMロック解除をしたときに一度見たような気がする。LTE機種はau以外のSIMを挿すとこれが出て、PINを入れたら解除されるようになってるのね、たぶん。2017年のSIMロック解除の解禁はこのPINの発行を公式に認めただけっていうことなのかな。

モノはまあ普通でバッテリーは死亡気味で1日は全然持ちそうにない。Android4.0.4はもうTwitterも使えない。画面は小さいし、容量も小さいし、バッテリーがダメなので動画/音楽プレーヤーにも使えない。ワンセグは一応映るけどこれもバッテリーの問題が。なので家でいじって遊ぶぐらいしか使い途がない。実用性はゼロのぶっちゃけ無駄遣いだけどまあこれぐらいはいいよね。だって本物のカシオのG’zOneだもん。

CASIO G’zOne Type-X

今さらながら手に入れた。G'zOne TYPE-X
2010年発売。欲しくて欲しくてたまらなかったけど、金がなくて買えなかった。CA005に次いで見送り、泣いたわー。まあW61CAが素晴らしすぎて変えたい気持ちがそこまで強くなかったせいもあるけれど。
9年経ってやっと手に入れられた。あと3年でauとはオサラバだけど、最後にG’zOneに戻れてよかった。ホントに良かった。C409CA, C452CA, Type-R, W42CA, Type-X。G’zを全部使ったわけではないけれど、人生のいろんな重要ポイントでいっぱい使った機種で、思い出深い。他の機種は大体処分しているけれど、G’zだけは捨てられそうにない。