「外国語」カテゴリーアーカイブ

NHKラジオ まいにちロシア語 入門編「楽しく覚える身近なロシア語」(毛利公美)

中国語集中期間だが、ひな星は1回の量が多く、書き写すだけで手が疲れる。
そしてまいにち中国語2023も何回も何回も聴いていると加藤ワールドに侵食されてだんだんおかしな気分になってくるため少し気分転換しようとロシア語を始めてみた。

まずは4月からのまいにちロシア語「言葉遊びで学ぶ表現の基礎」(前田和泉)をちょっと聞いてみた。内容はかなり面白そうなのだが、一通り勉強した人向けの初級編。34年前、ソ連の時代に江川卓先生のロシア語講座入門編を始めてみたものの2か月で撃沈して今でも文字もロクに読めないワタシにはロシア語の出てくる面白い話の番組、になってしまう。

なので前田先生のはいったん保管しておいて、ゼロからの人向けの2023年10月からの毛利先生の入門編を聴くことにした。テキストのサンプル見てもごく普通の会話ベースの構成で入りやすそうだし、世間の評判も良い。

テキスト買おうとしたら、2023年10月号は2024年9月15日までしか買えないことが判明。あわてて全部まとめて買った。電子書籍で50%オフクーポンとか探して買ったが上限があって実際は47%引きぐらいにしかならず。まぁいいけど。

とりあえず72回、文字と基本文法まで、急いでやってしまいたい。

ちなみに金子先生の応用編は珍しく文法で貴重なシリーズだと思うのだけど、レベル高くてまだ手が出せない。これもお楽しみで取っておく。

今こういう情勢だからこそ、ロシア語を勉強しなくちゃ。

NHKラジオ まいにちドイツ語 初級編 「北ドイツの秘宝を探せ」(田原憲和)

中国語集中期間だが、ひな星は1回の量が多く、書き写すだけで手が疲れる。
そしてまいにち中国語2023も何回も何回も聴いていると加藤ワールドに侵食されてだんだんおかしな気分になってくるため少し気分転換しようとドイツ語を始めてみた。

実はドイツ語は大学の教養の第一外国語なのだが、第二外国語の中国語よりできない。もちろん学生の時もドイツ語講座は聴いていたし辞書は木村相良使ってたしデアデステムデンは覚えたし文学部なのでドイツ語会話の単位も必須だったしそこそこ真面目にはやったのだが、冠詞や形容詞が並んだときの強変化と弱変化の関係とかで混乱してどうにも苦手意識が消えない。

まあ、今回は気楽に旧友に会う気分でドイツ語としばらく付き合ってみる。スキットは物語でまあまあ楽しめそう。昔のドイツ語講座入門編は20分x100回ぐらいだったので15分x72回の今はライト版に感じる。駆け足で突破しときたい。

ちなみに、応用編の 「こつこつ一人で続けよう」もけっこう面白い。テーマがラジオビジネス英語みたい。

NHKラジオ まいにちフランス語 初級編 「ゾエと学ぶフランス語」(姫田麻利子)

中国語集中期間だが、ひな星は1回の量が多く、書き写すだけで手が疲れる。
そしてまいにち中国語2023も何回も何回も聴いていると加藤ワールドに侵食されてだんだんおかしな気分になってくるため少し気分転換しようとフランス語を始めてみた。

フランス語を久しぶりに勉強するにあたり、『金色の眼の猫』を使おうとも思ったのだが、物語編と解説編が分離しているし、本の形もちょっとデカくて重いので使いにくい。解説編の音声も無い。まあ、この単行本は物語を楽しむのがメインで勉強の部分はオマケなので仕方ない。

というわけで今やってるフランス語講座。学び直しさん向けの初級編なので昔勉強した人にとっては聴きやすい。スキット自体は短いし簡単めだが、アルベリック先生がベラベラベラ〜っと喋るのを頑張って聴き取ろうとするとかなり力つきそう。

ハングルの勉強歴(4)

2021年7月から久しぶりにハングル中国語の講座を聴き始めた。
テーマが今まで受講したことのないもので、すごく面白そうだった。
しかし、実際はこの頃もT系のクソ仕事で死んでいたので結局あまりやれず。ただ、K文学の雰囲気は味わうことができた。そもそも日本語でも読んだことなかったので。

これがきっかけで、2021年後半頃から、NHKラジオのまいにち/ステップアップ・ハングル講座/中国語は散歩や車の運転をしてる時、放送の時間だったら聞き流すようになった。

2023年GU(GorudenUi-ku)に5年ぶりの韓国旅行。これに備えて韓国グルメ情報を仕入れようとステップアップハングルを聴いたのが久しぶりにハングルのテキスト購入。
そこから再度、基礎の復習に『NHKハングル入門』を最初からやり直してみたり、ステップアップやレベルアップの昔の講座のテキストを引っ張り出して聴いたりしていたのだけど、どうも土台がしっかりしてない、フワフワした感じだった。

転機は2023年8月、図書館でたまたま見つけた『韓国語の発音と抑揚トレーニング』(長渡陽一)という本。韓国語の単語は文字により、高く入る/低く入る、が決まっている、という事実を勉強し始めてから33年間知らなかった事が判明!!

実は2022年10月からのまいにちハングル講座(山崎亜希子先生)を流し聞きしていた時、「オギャンの達人」というコーナーがあって、単語の抑揚を念入りに説明をしていたのを聞いてはいたのだが、そんな重要な物だと気付いていなかった。「ああオギャンの達人ちゃんと聴いておけばよかった、、、もう再放送も無いし、、、もったいないことを、、、」

と思っていたところに、ナント、10月からステップアップハングル講座でオギャンの講座の続編が始まるとのこと!
3か月、週2回だけど、濃縮された講義で勉強させてもらいました。

その後、最初のオギャン講座も後半だけ録音してあったのを発見。テキスト買って来て、初心に戻ってやり直し。

その後、ドラマのセリフ講座なりきり講座も勢いで聴いてしまった。どれも楽しんで勉強できる講座だった。なりきり講座までやってからオギャン講座を聴きなおしてみると、後半だけでもかなり簡単に感じる。テキスト無しで聞いた会話で使っている単語や助詞が何かわかるようになった。
入門編3つやって穴だらけだった基本がかなり固められた感。これが結果的には大きかった。飛ばしがちの1か月目は文字と発音だが、ここでパッチムの発音ルールを整理して覚え直したお陰で聞き取りが楽になった。
現状、この3つのやり直しとステップアップだけでいっぱいいっぱい。
新しいのに手を出す必要も余裕も無い状態。

中国語モードに強制移行

6月までまいにちハングル講座のなりきりメソッドとメグキュヒョン1で基本を整理しまくった。まだまだ不十分だけど、いったん講座を聴くのをやめて、知識整理を実行。パソコンにまいにちハングル講座の課ごとの文法事項のリスト作る。そこに例文とか載せる。関連事項とのリンクを貼る。別の講座では第何課にあるかを追記する。そんな感じ。これは少しずつ積み上げて行ける作業なので、できる時やっていく。なかなかできないけど。

で、7月からのメインは2023年度のまいにち中国語「陽奈の星めぐり」をひたすら音読しながら単語、発声、聴き取りの勉強することにした。中国語は一応3級なので、基礎はできているはず、という建前で広く浅く早くではなくじっくりゆっくり確実に知識を染み込ませる。

知っているはずの単語でも四声がメチャクチャなんよね~。この十年以上、音読とかほとんどしてないから、その辺のリハビリが重要。

ハングルの勉強歴(3)

2011年の秋に地獄のブラック企業から脱出し、普通の仕事をするようになった。海外出張にも行くようになり、その際 フライトをICNで乗り継ぐたび韓国への親しみが強くなっていた。

たまたま諸事情で帰りの乗継が8時間空いてしまい、どうしようかなと思っていたところで「仁川空港トランジットツアー」なる企画を見つけた。無料でバスに乗って韓国内ミニ観光に連れて行ってくれる、とのこと。 参加してみたらこれが素晴らしくて、絶対また韓国に来たいと思うようになった。2014年12月のこと。
2015年は現場が変わり海外出張がなくなってしまい、久しぶりにT系のクソ仕事にハマり込む日々。加えてMarsなどもあったり落ち着かなかったので我慢の日々となった。

2016年から仕事もかなり楽になり録画してあったTVハングル講座を電車の中で見ながら少しずつ韓国語を思い出し、ついに2016年5月、初めてのソウル旅行。感激。
街中に溢れるハングル文字、読めるけどほとんど意味わからない。。。(苦)
それでも適当に入った店でピビンククスを注文して食ったときのなんとかなる感はやはり隣国だからかと。

韓国旅行は2018年4月までに4回行ったが、韓国語の勉強はなかなかできず、情報処理技術者試験、TOEIC、日商簿記の試験対策に集中してしまった時期だった。2017年初めごろに、たまたまテキストを安売りしていたレベルアップハングル講座をちょろっと聞いてみたりもしたが、長続きせず。思えば、ここでもう少し真面目にレベルアップハングル講座、レベルアップ中国語でトレーニングしておけばその後はもう少し楽だったかも?

資格系の受験が全部オシマイにした2019年は仕事で中国に行ったこともあって、中国に浸かった1年だった。久しぶりの韓国は2020年3月、初の釜山旅行の予定だったのだが、Covid-19が直撃。海外旅行に行けないつらい日々の始まりであった。

仕事も完全に在宅になり、海外出張も二度と無さそうだし、いつになったらまた海外旅行に行けるか全く見えないし、韓国語の勉強のテンションもダダ下がりになってしまった。

4〜6月は結局ハングルに満振り

4月からの計画をいろいろ考えたものの、通勤時に音声だけでできるまいにちハングルのなりきりメソッド講座の一点集中状態になってしまった。そして、6月第1週で5周目聴き終わった。120回✕5で600回分。キムスノク先生の声が完全に耳に張り付いている。飛行機の中で「ヨギ、チェジャリ〜、、、」って、いつか使う機会が来るのでしょうか(笑)
で、もちろんそのまま更に続けても良いのだが、いったん目先を変えて、聞いてマネして講座に切り替えてみた。
放送の録音は後半の65回分しかないのだが、メグとキュヒョンが漢江公園にデートしに来た回からでここから一気にラブラブモード突入!ノムノムシンナヨ。

聴いてどれぐらいわかるか、と思ったのだが結構いける。話の内容はなんとなく覚えているのでもちろんソレに助けられているが、使われている単語とかがちゃんと頭に浮かぶのは前回よりかなり進歩してる実感あり。

あ、ステップアップ中国語のこんにちは、私のお母さん講座とステップアップハングルのメグ&キュヒョン2も聴くだけはしっかり聴いてます。何回も聴くとなんだかんだ言って記憶に残っていくのは間違いない。外国語に関してはかけた時間がそのまま実になるとつくづく思う。

ちなみに、山崎玲美奈先生の講座も全部録音してあるので、1か月半分ぐらい軽く聴いてみた。これはこれですごく丁寧で味があって良さそうだけど、テキストが安く手に入らなさそうなのでとりあえず今やってる3つを繰り返す。

2024年4月からの勉強(4)

英語。
うーん、英語ね。。。。

ハングルと中国語でほとんどいっぱいいっぱいなので、英語は超集中するしかない。やはりラジオビジネス英語でしょうか。杉田講座もたくさんあるが、現状で最良の教材は間違いなくラジオビジネス英語。

ここは薄くてもいいから続けることが重要、かな。

ニュースで学ぶ現代英語もかなり良さげで気になるのだけど、ここはこらえて一点集中で。

2024年4月からの勉強(3)

中国語は現状全くやれていないが、とりあえず今年の目標ポイントを中国語検定2級にする。しかし、いきなり試験の問題集とかやらずにいったん「ひな星」をじっくりやり直す作戦で行く。

ひな星はまいにち中国語なので当然入門編なのだが、スキットだけならヘタな応用編よりはるかにレベルが高い。語彙も表現も普通入門編に出てこないようなものばかり。
そして1回分の量が非常識なほど長い。(1回分が今やっているまいにち中国語の1週間分、ひょっとすると1か月分)これが6か月なのでドラマ部分だけつないでも4時間とかになりそう。

こんな教材は長いNHKラジオ中国語講座の歴史の中でもかなり稀有な永久保存版レベル。1回なんとなく聞いて終わりにするのはあまりにも惜しい。というわけで、ひな星で中国語を徹底的にやり直すことにする。

その上で中検もそれとして、買っただけでやってない問題集もやらないと。

ハングルと中国語と英語、バランスが難しい。というか、同時に2つ以上は力が分散してどっちつかすでダメっぽい。現状、ハングルでいっぱいいっぱい。レベルアップ中国語4~6月の「こんにちは、私のお母さん」講座はなんとか聴いて音読ぐらいは着いて行っているが、全然復習できていない。。。。

ハングルの勉強歴(2)

大学を卒業してからは外国語の勉強自体ほとんどしていなかったのだが、2004年の冬ソナブームをキッカケに、韓国語をもう一度やり直してみようと突然思いついた。初めて買った韓国語の辞書は発売されたばかりのポケットプログレッシブ韓日日韓辞典合本版。3,400円ぐらいだったか。そこで普通にラジオのハングル講座を始めればよかったのだが、ラジオを定期録音する機械を持っていなかったことから、TVのハングル講座を録画して見ることにした。これが遠回りの原因に。

当時のテレビのハングル講座はキム・ジナ先生、長友英子先生、チョ・ヒチョル先生、イ・ユニ先生の頃。生徒に嵯峨百合子さん、藤木勇人さん、樋場早紀さん、ますだおかだ増田さんなどが出ていた。番組内ドラマもまあまあよくできてたし、それなりに工夫していて面白く観てはいたのだけど、やはりラジオと違って、基本文法を全部やる、というものではない。
結局、なんとなく見てはいるものの、あまり向上しないまま。
2005年から2010年7月ぐらいまで5年ちょっと、そのころ就職した会社が超最悪で仕事が地獄モードになり、フェードアウト。
ただ、2005年から2009年までの放送は全部録画して保存しておいた。

ちなみに、2024年現在のNHK教育テレビの外国語講座番組はアジアもヨーロッパも壊滅状態。これと比べると2006年頃なんてかなりちゃんとやってるんだけどね。

ハングルの勉強歴(1)

初めて韓国/朝鮮語を勉強したのは1990年10月からのラジオ「アンニョンハシムニッカ〜ハングル講座」の入門編。油谷幸利先生だった。
一応半年は毎日聴いて、文字の読み方、基本的なあいさつ系(こんにちは、ありがとう、すみません、はじめまして、私は〜と言います、、、)ぐらいまでは覚えたが、パッチムあたりから許容量を超えてしまい、聞くだけだった。


当時はあまり深く考えずにドイツ語、中国語、スペイン語、ロシア語も聞いていたが大学の単位を確実に取るため、ドイツ語と中国語が最重要だったので、他は「体験授業」感覚だった。


ハングルはその後1992年10月からのテキストも残っているのだが、このシリーズはまったく記憶に無い。渡辺キルヨン先生。テキストにはいろいろ書き込んであるのでちゃんと聞いていたみたいなのだが、、、、

2024年4月からの勉強(2)

ハングルはずーっと「なんとな~く」わかるのレベルでやってきたが、今回まいにちハングル講座を通して聴いて、やっと基礎ができた感アリ。

とはいえ、知っているはずのことがとっさに出てこないとか似たようなことがゴッチャになったりする。一つに絞って何回も聞いて体にしみこませる必要があるので、キムスノク講座を繰り返して聴くことにする。

ステップアップハングル講座がメグ&キュヒョン2の再放送になるので、聞き取れるようになっていくかで自己測定する。
とりあえず第1週のプロローグはいくつかの単語が聞き取れて、どんな話なのかはちょっとはわかった。本文もそこそこわかった。本文の方が内容的にはやさしめだが。とは言うものの、わからない部分の方が圧倒的に多い。

ま、6月まで、メグ&キュヒョン2の間はこれで行く。

2024年4月からの勉強(1)

やることは山のようにある。

    1. ハングル
      1. まいにちハングル講座
      2. なりきりメソッドで韓国デビュー(2022年)
      3. 聞いて真似して会話を極めよう(2021年)
      4. フレーズで学ぼう!(2023年)
      1. ステップアップハングル講座
      2. メグ&キュヒョン2
      3. K文学
      4. ハングルメ
      5. 韓活
      1. レベルアップハングル講座
      2. 声に出して読みたい
      3. おもてなしハングル
      4. 検定試験で弱点克服
      5. ドリルで攻略
      6. 自然な会話
      7. パターン別会話集で表現力アップ
    1. 中国語
      1. まいにち中国語
      2. ひな星
      1. レベルアップ中国語
      2. 伝えてみようおもてなし中国語
      3. S君の取材ノート4
      4. 一挙三得中国語
      5. 違いがわかる中国語
      6. 間違いのない中国語
      7. 相手に届く中国語
      1. ステップアップ中国語
      2. こんにちは、私のお母さん
      3. 雄獅少年
      4. 通訳メソッド
    1. 英語
      1. ラジオビジネス英語
      2. 2021年度
      3. 2022年度
      4. 2023年度
      1. 実践ビジネス英語、現代ビジネス英語
      1. 単行本
      2. Hopes,…
      1. TOEIC
      2. 韓国問題集2016年版(YBM)
      3. 韓国問題集2018年版(YBM)

まいにちハングル講座が波に乗ってきているので続けていきたいが、中国語も放置するわけにはいかないので、どこかで切って中国語モードに移らなくてはいけない。中国語はとりあえず10年以上中断している中国語検定2級をなんとか取って区切りをつけたい。

NHKラジオ外国語講座のテキスト

2023年度はまいにちハングル講座、まいにち中国語とも12か月分全部テキストを買ってしまった。こんなこと電子版が紙版より少し安くてかつ各種サイトで割引施策があったからできたのだけど。580円✕24冊なんて基本的に買う気にはならない。中国語の後期だけは紙で揃えてしまったけど。

まいにち中国語202310~202403


ちなみにラジオビジネス英語も今年は電子版にした。英語の電子版はリフロー版で死ぬほど使いにくくて嫌なのだけど、安さに負けた、、、(泣)


来年度はさらに値上がりしてしまうま。もう完全に限界超えてる感アリ。
まあ、1か月5時間の授業が教科書代680円だけで受講できる、と考えればトンデモなく安いのではあるけれど、、、
そうは言っても半年で4,080円、、、うーん、、、昔のラジオ講座を知ってるとナントモ複雑、、、、
これからは電子版でクーポン使って、じゃないと買えなさそう。
まあ手元に2023年度以前のものが大量にあるのでとりあえずそれを消化しなさいってことで。

NHKラジオ まいにちハングル講座「“なりきりメソッド”で目指せ韓国デビュー!!」(キムスノク)

テキスト無しで放送だけ聴いていたのだが、脇役がやたら元気が良くてつい引き込まれてしまった。
結局テキスト全部買って受講してしまった。買った以上はミッチリやり込んで。

「聞いてマネして〜」の穏やかな春の日差しのような展開とは対照的なすぐ問題の起きる真夏のギラギラストーリー。主人公がモテモテだったり、オーディションになかなか合格できず泣きながら悩んだりやや少女マンガテイストで、好きな人はよさそうだけど苦手な人にはちょっとこれ無理〜となるかも。
キムスノク先生の講座は文法や単語は非常にバランスの取れた内容でオギャンも最低限触れていて万人向けなのだけど。

ちなみに1か月目はは文法事項は無くて文字と発音のみ、ストーリーもアミとチミンしか出てこず、2か月から話が進む&文法説明始まるので、学び直しなら2か月めからの5か月分だけで良い。

NHKラジオ レベルアップハングル講座 「ドリルで攻略!文法の基礎」 (中島仁)

前々から気になっていたがテキストがやっと手に入った。

で、さっそく聞いてみた。
ㄷ変格活用から。I型は影響なく、II型とIII型がㄹに変わったりする、という話。
ㄷパッチム用言でも変格活用じゃないものもあり、そのあたりが対照されていてスッキリする。

ドリルで攻略!文法の基礎

NHKラジオ まいにちハングル講座「フレーズで学ぼう! 韓ドラ聞き取りレッスン」(石田美智代)

2023年前期のまいにちハングルはドラマに出てきそうなフレーズが材料。

フレーズで学ぼう! 韓ドラ聞き取りレッスン

不倫やら復讐やら格差やら、もう最高(笑)。
本文スキットがすごく短く、基本的に一往復、というのも特徴。あとドラマのセリフなのでパンマルが非常に多い。入門編でこんなにパンマルやるのはかなりレア。
4月にテキスト見た時かなり気になったのだけど、最初の1か月は文字と発音だけだったのでスルーしてしまい、結局そのまま聞いていなかった。
9月で終わったのだが、全部録音してあったのでこの度ちょっと聞いてみたらこりゃー面白いじゃん。というわけで今更ながらテキスト買って第1課から聞いてみることにした。

4月は文字と発音だけなので2か月目から参戦もアリ、と石田先生自身が書いていらっしゃいます。この辺は毎度、難しい問題ですね〜。講座のことだけならそうなんだけど、テキストには連載の読み物とかも載っているし。4月と10月だけ抜けるのはスゴくヤナ感じ、、、


ただ、目下まいにち中国語のヒナ星でいっぱいいっぱいなのでその後。

NHKラジオ まいにち中国語 「ドラマも楽しいのに身につく」(加藤徹)

2023年のまいにち中国語はいわゆる『ひな星』。
スキットが阳奈的星际旅行という宇宙を舞台にしたSF冒険活劇。これは1970年代終わりごろの未知との遭遇、スター・ウォーズ、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999あたりに明らかに影響を受けたストーリーでアラカン歓喜の中国語講座。
レベル的にはこれまでの入門編にはあまり出てこなかった語彙が多く、全部しっかり読み込もうとするとかなり難しめ、という印象。
何年も勉強してきている半中級〜中級以上のリスナーも楽しんで聴けるよう考えた、と思われる。
、、、、のだが、なぜかナレーションが日本語。完全初めての人に配慮したのかも知れないが、ちょっとアンバランス過ぎる感。
とは言うものの、やはり内容が面白くてついつい聴いてしまい、11月後半から1か月以上中国語寄りになってしまい、ハングルが放置状態。


1月1日にひなほしの一挙放送があるのでそれを聴いたらハングルメインに戻す予定。

NHKラジオ まいにちハングル講座 「聞いてマネして会話を極めよう!」(山崎亜希子)

2021年4月からのまいにちハングル講座。いわゆる『メグ&キュヒョン』とか『オギャンの講座』と呼ばれている。

2022年10月からの再放送のときにたまに聞いていたのだけど、たまたま聞いた回がK-POPのコンサート会場でファングッズを買うところだったので、「あー、韓国推しサポート系の講座かな〜」と思い込んであまり注目しなかった。

放送聞いててでやたら耳に残った「オギャンの達人!」というコーナーでやっていた「抑揚」=억양がいろいろすごく重要ということを後から知り、放送の録音が全部ではないものの残っていたので[\⁠(⁠^⁠o⁠^⁠)⁠/]テキスト手に入れて聴き直すことに。

NHKラジオ ステップアップハングル講座 「これでスッキリ!初級からのレベルアップ」(山崎亜希子)

2023年10月からのステップアップハングル講座は、2021年4月期のまいにちハングル講座、いわゆる『メグ&キュヒョン』の続編。

授業の構成は入門編とほぼ同じで内容が入門の復習。
もちろん全部はムリなので間違えやすいとかわかりにくいポイントを絞って。

1週=2日1セットで、そこそこ長めのプロローグ、「まいにち」の倍ぐらいの長さのスキット、オギャンの達人、その他追加情報に最後はKソングもありの詰め詰めのため、スピードは早いが何度も聴いてやり直す。15分の内容を納得できるまでやり直すと軽く2時間になる。毎回そこまでは時間かけられないのが辛いところ。

しかし、聴いた後はなんとなく幸せな気分になるふしぎな講座。

NHKラジオ レベルアップハングル講座 「自然な会話を楽しもう」 (イ・ホンボク)

イ・ホンボク先生のレベルアップハングル講座。初回放送は2013年だが、2018年10月からの放送を録音だけして放置していた。ステップアップハングル講座2019年7-9月

今年は10月からのステップアップハングル講座を聴くことにしたが、開始は10月5日。それまでに一気に聴いてしまおうとイ・ホンボク講座を聴き始めた。内容が素晴らしすぎてもういきなり引き込まれてしまった。

韓国語がペラペラなのに韓国に行ったことのないおばさん2人が初めて韓国に行って、地下鉄やタクシーに乗ってあちこち観光しまくる。チムジルバンで垢すりとマッサージしたり、健康相談行ったり初韓国にもかかわらずあちこち行きまくり。Tマネーカードを買うという初級編からKTXで釜山まで行ってしまう、韓国スターに話しかけるという上級技まで使うし一週間でどんだけー。さりげなく地下鉄の乗り換え、車内アナウンス、Tマネーカードでバスに乗るとか、旅行のリアルな場面を入れまくっている。

さらに後半は娘が韓国人と付き合っていると聞いてビックリして娘について再度ソウルへ。店で値切ったり店員と喧嘩したりキムチの作り方が出てきたりもう盛り盛り。

この内容だけでも面白すぎるのにに発音教室も本格的でパッチムや単語頭の子音の音変化がメイン。なんとなく言いやすい言い方、という感じでできた気になっていたがじっくりやるとあまりにも奥深い。

イヤーなんで今まで聴かなかったのかもったいなさすぎる。

と思っているのだが、世の中にはこの講座が気に食わない人もいるらしい。

でも、でも、この講座のストーリーは?、でした。まるで韓流ブームの真っただ中にいるようなストーリーでした。
  :
・・・と、何か裏に意図があるのでは、と疑いたくなるようなストーリー展開でした。
もしかしたら、韓流ドラマに夢中になっていたご婦人を対象にしていたのかもしれません。
もしかしたら、語学学習を通しての韓国イメージアップ作戦だったかもしれません。
韓国語の学習と割り切っても、年配者で男性の私には、違和感の残るストーリー展開でした。
  :
・・ガッガリ・ガッガリでした。

不思議な感覚ですが、まあ世の中にはいろんな人がいろんな人がいるんですねえ。

CASIO EX-WORD XD-D7300(2)

中国語モデルに中日大辞典や漢英辞典・英漢辞典などが入っていることはカタログで当然把握していたのだが、実物を見て初めて気付いたのは、かんたんサーチ画面に「中国語(ピンイン)」「中国語(漢字)」というタブが出てくることと、キーボードに声調記号が出てくること。よく見たらこれもカタログに載ってたのだけど。

まあ声調はいいとして、かんたんサーチに直接中国語が入れられるのは威力絶大。よく考えたら中国語の辞書が複数あるから、ここで中国語を入れられないと横断検索できないわけね。なるほど。

かんたんサーチ画面

ちなみに、この機能が付いたのはXD-D7300かららしい。中国語関連でのBとの違いはこれぐらいか。XD-Dはダブルスロットになったりスクロールパッドが付いたり、ラジオ英会話1年分が入ったり、というのが目玉だったけど。なんだかんだ言って新機能載せるのに前向きな時代は良かったね、今にして思うと。

CASIO EX-WORD XD-D7300(1)

すごく今さらだがエクスワードの中国語モデルをゲット。2012年のD7300。

中国語の辞書は最初の機械のSP6600の頃からCDで追加して使ってきたが、なんとなく小学館 中日辞典では足りないのかなと感じ始めてていた。

中日大辞典はCDから追加では入れられず、最初から入っている中国語モデルを買うしかない。このあたりの事情は他の外国語全部同じ。まあ、中古で7300は買うことにしよう。で、どのモデルを買うか?

モノクロ時代は大辞典が入っていたのはXD-G*7350という上位版だった。カラーのXD-A以降は7300に一本化されている。大辞典が欲しいだけならXD-A7300あたりでもいい。。。のだが、それ以降のB,D,N,U,,,でよーく見て行くといろいろ違うポイントがある。Bからは『文法中心 ゼロから始める中国語』が入ったり漢英大辞典が新しくなったり、Nは『口が覚える中国語』が追加されたり、Uは中日大辞典が第三版になったりNHK「まいにち中国語」が収録されたり。できればUがいいなあとは思いつつもやはりUはその前のモデルよりかなり高くなる。

というわけでUが安かったらそれがいいけど、無理せずBDNを可能な限り安く買う、ということに。結局XD-D7300が1200円ぐらいで買えた。この機能がこの値段なら不満なし。

ちなみに、韓国語モデルの7600は韓韓辞典が入ってるぐらいであえて買うメリットが乏しい。中国語との差が激しい。数の差なのだろうか。 結局2019年には消滅してしまったし。(苦

DVD 「未来少年コナン」韓国版

15年ぐらいまえにヤフオクで買った。
未来少年コナン 韓国版DVDセット
リージョン3で通常の日本のDVDプレーヤーでは再生できないので格安で、新品未開封品が確か1万円しないぐらいだった。普通の日本版は安くても3万円ぐらいだった。
未来少年コナン 韓国版DVDセット
リージョンフリーのDVDドライブで再生してパソコンで観る。日本語音声があるので、設定を変更したりの操作がちょっとだけめんどくさかったけど日本版と同様に観ることができた。

で、当然のことながら、音声と字幕をKoreanにできる。勉強にメッチャ使える。モンスリィも「ムスンソリエヨ!」とか言ってる。残念ながら吉田理保子の声ではない。あたりまえだけど。
未来少年コナン韓国語字幕

日本語字幕はない。ストーリーはほぼ全部わかっているのであまり問題ない。

大好きな未来少年コナンと大好きなハングルの勉強の一挙両得!夢のような品物です。

NHKラジオ ステップアップハングル講座 「もっと楽しむ! “韓活”応援レッスン!」(古田富建)

2021年4月にステップアップハングル講座が始まった時の最初のシリーズ。ステップアップ ハングル講座(もっと楽しむ!)|NHK語学講座で学ぶ!ゴガクルハングル (gogakuru.com)

当時は仕事が死ぬほどウザかったし、海外旅行も行けなかったし、内容もkpopファン向けかな、と思い込んでスルーしたのだが、あらためて見てみるといろいろ興味深い内容だったので、あらためて聞いてみることにした。単なる外国語講座を超えて、韓国の歴史や文化を含めて話してくれる。ステップアップハングル講座 202301
「アジョシ」という語の本来的な使い方とか、入門編を何十年も前に聞いた身には意外と抜けている知識がある。

2023年1月からのテキストが買えたが、できれば最初の1か月ずつのが欲しかった。古本探したけどそう都合良くは見つからない。

NHKラジオ ステップアップハングル講座「八田とハンナのハングルメ・チャンネル」(八田靖史)

このGU(GorudenUi-ku)に5年ぶりにソウルに旅行に行ける!というわけで韓国で何を食うかを調べているのだが、去年の10月からのステップアップハングル講座が韓国グルメをやっていたのを思い出して、聴いてみることにした。放送は全部録音してあるので、テキストを買えば放送日を待たずに一気に全部受講できる。

パンから始まってスープに麺類、宮廷料理とか何でもありでいろいろ聞けた。八田先生、カンハンナさんともいい人感ありまくりで、番組全体のトーンも物静かで善良な感じが溢れていて和む。

この4月から再放送で3か月1冊版が出たのでそっちを電子書籍で買う。しかし、1か月版の時にカラー口絵で載っていた写真が3か月版では本体ページに入ってモノクロになってしまうのはいただけない。これは今後改善するべきポイント。特にこの講座は料理ですよ、料理!ステップアップハングル講座202304

唯一気になったのはカンハンナさんの言葉に「これ聞くと食べたくなってしまいます」「私の母は済州島出身なので~」が何度も何度も出てきて「んー同じセリフ多すぎない?」というところ。

まあでもじっくり勉強します。9月にも韓国行くし。現状、釜山直行便がなくて行きづらいのが残念。海雲台カゴシップンデヨ~

NHKラジオ レベルアップ中国語 「伝えてみようおもてなしの中国語」(加藤徹)(2)

あまりにも面白すぎて犬の散歩しながら一気に聴いてしまった。(今ごろ) まあ聴くだけで勉強はしていないのだけど、それでも15分×60回なので15時間。

ストーリは普通に韓ドラとかでありそうなレベルじゃん。まあ悪者が多少ジタバタした程度でピンチがあっさり解決したりは仕方ない。途中主役の男の秘密が明るみ出て「え?それダメなんちゃう?」という感じになったがラストはまあ平和に。っていうかだったら第1話のあれはいったいどういうこと???という感は残るが。

で、あらためて勉強しながら聞く。まじめにやると1回1回がすごく時間かかる。15分の番組を納得いくまでやるとあっという間に軽く1時間。まあその価値は十分あるわけですが。

そしてそれだけの価値のある昔の教材がまだいっぱい待っている。。。「S君の取材ノート 4 ~リスニングで知る現代中国~」「聞く・まとめる・伝える 一挙三得中国語」「より広く!より深く!違いがわかる中国語」、「間違いのない中国語を目指そう」「相手に届く中国語」うーん、我ながらサボりすぎ。どれも聴くだけは聴いたのだけど。

NHKラジオ レベルアップ中国語 「伝えてみようおもてなしの中国語」(加藤徹)(1)

4月からのまいにち中国語の担当が加藤徹先生で、その内容が攻めていて一部で話題になっている。これはこれでこの先の展開が楽しみなのだが、そういえば加藤先生のドラマ仕立てのヤツあったな、と思い出して引っ張り出してきた。

2019年1-3月に放送したときに録音しておいたレベルアップ中国語だが聴けていなかった。ちなみに初回放送は2017年1月らしい。レベルアップ中国語(「伝えてみよう”おもてなし”中国語」)

よくある男と女のラブゲームかと思いきや企業サスペンス風味?ホラーもあり?ですっかり引きずりこまれてしまった。

NHKラジオ ステップアップ中国語「『こんにちは、私のお母さん』を日本語字幕なしで楽しもう!」(佐々木勲人)

映画のセリフを材料にする講座。これをラジオでやるのはかなり無謀な気がするが、映画のセリフで勉強というのは大学でもあったのでちょっと懐かしくなって手を出してみた。

映画は涙系のもので、ラストがちょっと心配だが滑り出しはまあ笑わせて始まったので淡々と進めていく。

放送内のネイティブ出演者のトークを番組サイトに載せてくれるらしいのがよさげ。なお、らじるらじるのサイトと番組の本来のページ違うところが混乱しがち。NHKはこういうところ改善するべき。

CASIO EX-word XD-K18000(4)

1か月ぐらい使った。

レイアウト変更はやはり大変だった。サブ液晶がないことはやはり問題ないが、決定ボタンと戻るボタンの位置がやはりキツイ。あと液晶の右側に決定がないのが苦しい。これはさすがに次のYで早速直っている。戻るボタンはYで決定の左に移動しているが、正直それでも厳しいと思う。

まあそれ以外はU以前とあまり変わらないので、特に問題は感じない。最上位機種はやっぱり安心。日常生活系の健康関連の事典も想定外に便利。

少なくとも7,500円の価値は余裕である。たぶん新品で40,000円で買っていても後悔しなかったんだろうなーと今になって思うけどまあしゃあない。

ちなみに、今まで買ったエクスワードはSP6600が9,980円、D8600が0円、B9800が2,160円。電子辞書の中古は対値段の利用価値比がムチャクチャ高い。SP6600はベーシックモデルだが、使い始めた当時、あまりにも便利で感激したものだった。

CASIO EX-word XD-K18000(3)

事前に気付いていなかったのだが、K18000の音声機能はD8600のころより増えていて、「聞く」に回数指定がついている。これは地味に便利かも。まあ決定キーを何回も押せばいいだけだけど。

どうやらUかららしい。録音機能もその時追加されていたので、話聴系強化の一つ。

CASIO EX-word XD-K18000(2)

しばらく使ってみた感想。

辞書に関しては素晴らしいのひとこと。

懸念していたボタンについては、やはりいろいろと厳しい。とはいえ、ある程度使い続けることで解決する問題な気もする。

現状ツラいのはレイアウト変更に異常な手間がかかること。Uまではレイアウトボタンがあったので、変更したい場面でそれを押せば良かったのだが、Kは設定→レイアウト→詳細という手間。何回キーを押さなくてはいけないんだか。しかも各辞書のルートでしかできない。とても10年以上電子辞書作って来たメーカーの設計とは思えない頭の悪さ。

次は決定キーの位置。4方向キーと決定キーがあるなら決定キーは中心、という常識を完全に破壊する配置。しかもけっこう遠い。慣れるしかないけど、指がつりそう、、、

戻るキーもよく使うのに更に離れているのも困ったもの。次の世代のYではこれだけは改善されている。K出す前に気付いてくれよ、、、

キーそのものはペコペコ感はあるが、多少打ちやすくなったと感じる。筐体は明らかに弱々しくなった。外装部品が薄くなってるねー。サブ液晶廃止で軽くなっているのは感じる。これは良い点。

ま、2015年発売の製品の感想を2022年に書いてもいまさらなのですが。

CASIO EX-word XD-K18000(1)

SP6600、D8600、B9800と使って来て足りているといえば足りているのだが、ここに来てなんとなく勢いでK18000を買ってしまった。

XD-K18000

ランダムハウスや日本国語大辞典は前から欲しい欲しいとは思っていたものの、無いとどうしても困るというわけではなかったので、特に行動していなかったのだが、やっぱり最上位機種というのは気になる存在。最終的に思い切った理由は、

  1. 英和が大辞典だけだと関連単語が載っていない。例えば、動詞の名詞形。provide→provisionとかね。リーダーズやジーニアス大英和には載っていない。研究者にはそんな基本的な情報は要らない、ということなのでしょうが、私みたいに知識が中途半端だとそういうことを調べたいこともある。もちろん、その時だけD8600でジーニアスでひけばいいのだけど、なんかスマートじゃない感が。なので、大辞典と学習系辞典両方入っているのが欲しかった。
  2. B9800はSDスロットが1つ、というのもどうも不安な要素。現状、本体に朝鮮語、日韓、模範六法が入って、日中、中日がSD、英和活用大辞典は元々収録されているので入れる必要なしでギリギリ収まっているのだが、ドイツ語とかフランス語とか手に入れた時に入りきらなくなるなーと。D8600はダブルスロットだが英語系の辞書が弱いので、メインにはしづらい。
  3. リーダーズが2版と3版でけっこう違うみたい。インターネットの時代の語彙はやはり欲しいという気持ちが。
  4. 古語辞典も一緒に入っているのも欲しかった。SP6600に入っているので、困るわけではないが、1.と同じ。

まあ、上の4つだけが理由なら最上位じゃなくてK9800あたりでもいいし、最安1500円ぐらいからなので、かなり迷った。

しかし、買った後またいろいろ気になって、やっぱりもうちょっと上のがいいかとか考えて悩んだりすると時間のムダだし、この際最上位に、と決心。

エクスワードは何十年も歴史があって、最上位機種も世代ごとにある。極端な話、ランダムハウスと日国の入っているだけでいいなら2007年モデルのXD-GW6900でもいい。のだけど、上の条件をすべて満たすものに絞る。

ダブルスロットは2012年モデルからで、D,N,U,Kの4世代。XD-D10000なら安い時は3000円ぐらいで買える時もある。リーダーズ第3版を条件にするとU以降。ハード的には2014年のXD-U18000が最高峰で、2015年のKからはサブ液晶廃止など、正直コストダウンに入っている。ただ、サブ液晶がなくなったことはあまり気にしない。それより物理ボタンが一部削られていること、ボタン配置が換わっていることは不安要素。ニッポニカの入っているものは引かれるのだが、2016年のYからはSDスロットが1個に戻ってしまっているのでやはり対象外。

というわけで、結局XD-U18000とXD-K18000のどっちかに。そしてたまたま7000円台で買えたK18000が私の元にやってきた。

買った以上は長く使っていきたい。

実用英語技能検定の検定料

最近話題になっている英検の受験料。実際いくらなのかと現行の料金を見に行ったけど、複雑すぎてよくわからない。ただ、すごく高いことはわかる。

実施会場1級準1級2級準2級3級4級5級
団体のみ準会場
(新方式)
準会場準会場※16,1005,4004,4002,9002,500
準会場
(現行方式)
準会場本会場6,5005,8004,8002,9002,500
準会場
(新方式)
本会場準会場※19,3008,8007,5004,9004,500
個人/
団体
本会場本会場本会場12,60010,7009,7009,2007,9004,9004,500

ここからさらに上がるって、、、これはキツイ。

NHKラジオ ステップアップハングル講座 「K文学の散歩道」(古川綾子)

7月からステップアップハングル講座を聴き始めた。

レベルアップ中国語/ハングル講座が2019年度で終了してしまったが、過去の講座が全然できていないし、その消化だけでけっこうイッパイイッパイだったので、2020年度からは放送の方はノーマークだった。おもてなしのハングル、は長友先生だし、雰囲気は良さ気だったのだけど。

中国語は2020年10月からおもてなしがステップアップに変わったけど手を出すポイントも無さそうだったのでスルー。ハングルも2021年4月からステップアップが始まったがこちらも目新しいところはあったもののいったんスルー。

たまたま6月終わりにNHKゴガクルでステップアップハングル講座のページを見たところ、7月からはK文学の講読をやると知った。物語を読む、というのは前からやりたかったのだが結局今まで出来ていなかったし、ステップアップは週2回なのでペース的にも良さげ。
ステップアップ ハングル講座(K文学の散歩道)|NHK語学講座で学ぶ!ゴガクルハングル (gogakuru.com)

こちらもたまたま安く買えたのでとりあえず7月号から買ってみた。とはいうものの定価の530円は8回の放送に対してはなかなか厳しい。3か月で1,590円。来年は再放送で3か月合本になるのかな。

ちなみに7月号の話は姉妹の葛藤の話。すごく面白いってわけでもないけど、気楽に読み進められる、まままあしみじみとした今どきの小説。

ステップアップハングル講座テキスト(honto)

NHKラジオ ステップアップ中国語「通訳式トレーニングでレベルアップ!」(大森喜久恵)

7月からステップアップ中国語を聴き始めた。

通訳式トレーニングでレベルアップ!

おもてなし中国語からステップアップ中国語に2020年の10月に切り替わったときに少しテキストを見てみたが、話題や話し方を今風にしている以外はとくに目新しさを感じなかったし、週2回でテキスト高いし、で見送ってそのあとはノーチェックだった。レベルアップ中国語の過去の分も消化しきれてないし、そっち優先かなーと。

今回、たまたまNHKの新講座案内を見ていたら、7月からの講座は通訳のトレーニング方法を採り入れた的なことが書いてあり、内容的にも会議の司会のセリフなど、ちょっと面白そう。2021年1月からの再放送だけど、今年の1月は仕事で死にそうになっていたのでそれどころじゃなかって、全然知らなかった。

たまたま割引クーポンその他で格安で手に入れられた。一回全部終わっている講座なので、3か月分で1冊のテキストが出ていて3冊買うよりはかなり安くなり、電子版で838円。「アレ?レベルアップ中国語の990円より安い?」と一瞬思ったが、レベルアップは週5日で3か月で60回。週2回のステップアップは3か月で24回の放送。レベルアップアップ中国語の半分以下。うーむ、やっぱり定価だと高いのは高いなあ。

なお、NHKのテキストの電子書籍についてクレーム。ステップアップ中国語とステップアップハングル講座に関しては電子書籍でもほぼ紙と同じレイアウトで問題ないのだが、ラジオビジネス英語で採用されいるリフロー版というバージョンがいろんな意味でダメダメ。スマフォの小さい画面でも見やすいように工夫したつもりなのだろうが、普通にタブレットやパソコンとかで見ようとすると要らん情報が大量にくっついてきたり、無駄に日英併記のページが追加されていたりで実に使いにくい。実践ビジネス英語では固定レイアウト版とリフロー版選べたような気がするのだが、ラジオビジネス英語はリフロー版のみになった模様。最悪だ。

ステップアップ中国語テキスト(honto)

ネットラジオ録音X@中国

中国出張中だがネットラジオ録音Xでゴガクルの録音をしようと思ったのだが、起動すると地域情報が取得できない、とか言われてそのまま終了してしまう。
・・・・・・・マジか、、、、、(泣)

困った。レベルアップ中国語とレベルアップハングル講座が録音できない。ピンチ!

というところで見つけたのがラジリンガル。純粋にゴガクルの番組の録音だけの機能。なんとか危ういところでセーフ。

それにしてもラジオ録音X、、、、融通が利かなさすぎる。使える機能だけ使えるようにできないのか?

NHKラジオ レベルアップ中国語

たまたまテキストを安く手に入れたので今年度のレベルアップ中国語を後追いでやっている。
2019年4月からの「一挙三得」と7月からの「違いがわかる」。とにかく内容が異常に濃い。15分の番組だが真面目にみっちりやると1回分で軽く2時間かかる。
10月からの「間違いのない」も気になるが今年は4-9月分に集中か 。

ネットラジオ録音X

ゴガクルの録音を簡単にするためにはフリーソフトでは無理っぽいので製品版でできるだけ安くて使えるソフトがないか探したところ見つけたのが ネットラジオ録音X というソフト(https://netradio-rokuon.com/)。VectorでWindows版を買えば980円らしい。それぐらいならあまり抵抗なく買える。
とりあえず3日は試用できるので早速使ってみる。

インストールして起動してみた。デフォルトはradiko。番組表から選ぶ。
最初はradiko

NHKゴガクに切り替えると番組の一覧が表示される。写真付きなので見つけやすい。これはイイ!
番組の中から「レベルアップ中国語」を選択すればその時点で聴ける分が右に出てくる。選んで再生すれば聴ける。もちろん録音もできる。メッチャ簡単。
NHKゴガク-レベルアップ中国語

同時に複数録音することも可。保存されるのはm4aフォーマット。
保存したファイル
mp3とかwavとかへの変換の機能も付いているのでいちいち他のソフトを起動しなくてもいいのは地味に楽。録音後自動的に変換することも可能。今どきはm4aフォーマットでもあまり困らないけどね。ゴガクルの録音はとりあえず十分な模様。

タイマー機能もあるしパソコンの電源さえ入っていれば勝手にどんどん保存していってくれるということかな。もしかしたらPJ-20の役割も一気に減るか。

ちなみにラジコを聴く機能も本家のアプリ同程度の機能があるので、これに乗り換えてもいいかも。AdobeAirの更新とかウザいし。もちろんタイムフリーもOK。ただし、radikoのWebサイトの機能全部まではない。

全体的に行き届いている感アリアリの中で唯一「ハァ?」だったのがエクスポート画面。毎回毎回初期状態に戻る。前回のを覚えておいてよー。ぶっちゃけこれはバグでしょ。あと、バグではないけど難点としては

  1. 起動にすごく時間がかかる。(試用期間だから?)
  2. radiko画面じゃないときに再生中のradikoのチャンネル(放送局)切り替えがすごく面倒
  3. ボタンにバルーンヘルプを表示してほしい
  4. タイムフリーで先送り、後戻りできるようにならないものか。ちなみにタイムフリーは一時停止もできないので垂れ流ししかできない。確実に全部聞きたかったら結局録音しないとちょっとツラい。

ぐらいでしょうか。

とにかく機能が豊富で、書ききれない。詳しいことはオンラインヘルプ(https://netradio-rokuon.com/support/help)にて。ラジオを聴く系の機能がまだ弱いかなーとは思うが、録音系はほぼ完璧かも。こんだけの機能が実現されてるなら今のところ十分値段分の価値はあるかな。

英辞郎on the WEB PRO

英辞郎on the WEBの広告表示がうっとうしい上にウィルスやらフィッシングやら混ざっていてとても鬱陶しいのでPROを購入することにした。
本の方が少し安いし、ネットにつながなくてもいいので久しぶりに本を買ってもいいかなと思たのだけど、デバイスいっぱいあるしどこからでも見に行けるWEBの方が面倒がなさそうなのでWEBに。
1年で3600円ぐらい。まあそれぐらいの価値は十分あるよねー。

CASIO XD-B9800

ハードオフでたまたまXD-B9800のジャンク2,160円を見つけた。
もちろん付属品なしの本体のみで、メニューのユーザー名表示が残っていたり、電池が少し液漏れした痕跡があったり、液晶の外寄り部分が黄色がかっていたり、明らかにジャンク要素はあるものの目立った汚れ、破損もなく本体自体が真っ白なこともあって割ときれいに見える。ゴム足も全部ついてるし。軽く操作させてもらってどうやら完動品っポイ。
このB9800が2,160円。いつ買うの?今でしょ!

2011年の英語モデルで実際のところかなり古いが入っている英語系の辞書は一級品。
リーダーズ/プラス、ジーニアス英和大辞典、オックスフォードの各種辞典、LDCE、新和英大辞典とか、持っているだけで、なんだかまじめに英語を勉強しなくちゃいけない気になる。
辞書の版が古かったりランダムハウスと新英和大辞典がないけどそこはもういいよね。2,160円だもん。
xd-b9800

英和活用大辞典は以前に単品で買って使っていたが、オックスフォードのコロケーション辞典は初見。使ってみると全く違う。なかなか趣深い。

ちなみに買った後に気付いたが、XS-SH14MC(中国語追加SD)が刺さったままだった。もちろん使える。これ買ったら中古でも2,000円以上。日中/中日辞典自体XS-SH06を持ってるのだけど、14は新語辞典が入っていて三G手机とか載っていたりする。まあ3Gもすでに古いけど。

英語と中国語をもっと一生懸命勉強しろという天のお告げでしょうか。

古石篤子・照井喜美子 『金色の眼の猫』

1992年NHKラジオフランス語講座入門編のテキストだったオリジナルストーリー。
フランス語講座入門編は3シーズン目(1シーズンは6か月)だったので、それほど一生懸命ではなかったけど、フランス語と中国語は勉強が楽しかったので最後まで聴いていた。

去年、ジュンク堂で単行本になっているのを見つけて、懐かしくてすごく欲しくなった。
、、、が3132円。うわー懐かしい!の勢いだけで買うにはちょっと高すぎる。うーんと思って地道にヤフオクとマケプレを見ていて、ついに送料込みで500円を切ったので購入。
金色の眼の猫

早速聴いてみてこの独特の読み方、会話の間、雰囲気が懐かしい。テキストに載っていたイラストもちゃんと収録されている。これが実に味があるんだよね。ただ、テキストはモノクロだったので、眼が金色かどうかよくわからず。
正直、ちゃんとしたストーリーは覚えていなかったけど、ペンフレンドに会いに行く日本人女子高生、列車の中でいきなりもらった喋る猫、文明批判、愛は自由な鳥、、、その辺は覚えていた。

そして、1992年当時の感覚も少しよみがえってきて。当時は卒業論文を書く準備で図書館から本を借りてきてはコピーして線を引いてワープロに打ち込む日々。夏には骨折して入院・手術だったり。

今はとにかく英語と中国語とハングルが直接的に必要なんだけど、金色の眼の猫だけは音楽代わりに聴くことにしようかと。

222回 TOEIC L&R

点数発表。すげー下がった。222TOEIC L370/R405
つか、リスニングが途中から何言ってるかよくわからなくなってきた。聴く力が落ちているのは確かだが、音質もかなり悪かった。名古屋から岡崎に変わっただけでこんなことになるとは。
リーディングはかなり簡単に感じたのだが、点数は逆。んー、これはちょっとわからないなあ。
ま、次は来年。とりあえず2016年の点数はまだ有効なので使う。

2017.01.15 TOEIC Speaking & Writing

受験してきた。
まず第一の感想はこちらの方のブログとほぼ同じ。書類もらう行列が長くてしかも一人一人にいちいち同じこと言って説明して待合室入るまでに10分もかかったり。書類だけ渡して待合室に全員入ってから説明すれば済むことじゃね?もうアホかと。
写真撮るんだけど、人相メッチャ悪くてテンションダダ落ち。できたの確認させろ。撮り直しぐらいさせろ。
会場の中の試験官の説明も適当な感じだったし。試験官って語学学校の職員だよな。上のブログの人も言ってるけど、受験料高すぎるのはこの辺に何かあるような気がする。ちなみに今回隣に座ったやつが異常にでかい声で解答していたためまったく集中できなかった。こんな試験アリかよ。

とはいうものの、隣がいなかったとしても自分の力ではかなり厳しかったことは否めない。Speaking はまあ予想していたのだが、とにかく単語が出てこない。「あー確かこういう意味の単語があったはずなんだけど・・・」と考えてしまって間が空いて、そして最後まで言えずに時間切れ、のパターン。
Writing も考え込んで時間が足りなくなった。特に最後の長い文を書くやつで死亡。300 wordsって意外と多いね。というか、内容にこだわって整合性のある、説得力のある文章を頑張って書こうとしてしまったのがいけなかった。どうでもいい自分の経験とか、なんとなくこう感じるとか書けばよかった。

まあ、これを機会にしゃべる練習も積んで、11月ぐらいにまた受けようかな。次は別の会場にしたい。どこも似たようなものかもしれないけど。

I’m ill

なぜか「私は芸術」と訳されている。英辞郎webで調べたところ、illには「とても[すごく]良い、素晴らしい、格好いい、いかした、粋な」という意味があるとのこと。日本語で「ヤバイ」という感じなのだろうか。

2017.01.15 TOEIC Speaking & Writing

いきなりだが、TOEIC SWを受けることにした。
LRが900に届いていないので、12月に受けて900突破を狙おうかとも思ったのだが、今受けても25点上がる気がしないので、じっくりYBMの問題集をやって来年の7月に受けることにしようかと。
んで、こないだETSから「初めてSWを受けたら1000円分のAmazonギフト券あげるよ」メールが来ていたのも思い出したし。
1月はたぶんまたテハンミングク(대한민극)に行くので、正月にみっちり勉強、といかないけど、まあまだ3か月近くあるので地道にやればなんとかなるかと。目標は160/160で。