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松原敬生さん引退表明

東海ラジオの(元)アナウンサーの松原敬生さんが6月をもって全番組から引退すると発表。
つらい、、、、、

ここ数年は東海ラジオが楽しみで、中でも日曜も歌謡曲は聞き逃したくないほどよかった。成田さんの頃から丸くなった松原さんがいい味出していて、青山さんに代わったころからはさらに余生を楽しむおじいちゃんの味わい深い番組だった。

松原さんの出てきた番組で思い出深いのは何と言っても「さか松ゲン」でとにかくお互い一歩も退かずにオレがオレがで喋りまくる3人の勢いがすさまじくパワフルでいつもあっという間の4時間だった。
神野三枝サンの復活番組が松原さんの相方というのも渋い組み合わせだな~と。一見高飛車なしゃべり方に見える点はM地氏と同じように見えながら、懐の深さが全然違う。

まあ、思い出を語りだしたらきりがない。あと1か月しか聴けない。本当に寂しいよう。

東海ラジオとCBCラジオ

基本的にはテレビよりもラジオが好きで、平日朝起きてから仕事が始まるまではラジオ、土日は特にテレビを見る予定がなければほぼラジオを聴いている生活をしている。
そして聞いている局はちょっと前まではCBCとSFの割合は8:2ぐらいだった。
朝は生島ヒロシから朝PON。平日休みならそのままつボイ、人生相談、ズバリ。土曜はニュースマン、北野誠、SPO音。日曜は午前中小堀さんとか。
ちょっと昔ならピカラジとか広瀬隆とか。

それが去年の秋ぐらいから急速に東海ラジオにシフト。最大の理由はCBCの番組がとにかく不愉快に感じるようになったこと。
野球中継は試合実況より雑談。バラエティー系も適当な記憶に頼って知ったかぶって事実と違うことを平気で喋ったり。朝PONも早川とかエンタメとか切ってリスナーに電話でクソ面白くもないこと喋らせたり(10年以上前に東海ラジオが大失敗したことを今ごろ真似している。)。ビートルズの件やら民放日本初とか何かにつけて過去の栄光にすがってる感もあり。
面白かった平野ボビーも昔聴かなくなった時の流れに戻ってしまった。やたら子供自慢でウザい。

つボイノリオは嫌いではないのだけど、どーゆーふーの方が番組全体が面白いし、聞けば聞くほどもなんだか長くやりすぎてくたびれてきている感が強い。というか相方変えたらまだましになる気もするが。小高が社会・歴史ネタに見識がないのに偉そうすぎてもうこの番組にはふさわしくないだろ。

東海ラジオは全体的に昔懐かしいラジオの良さを感じる。特に日曜の松原青山コンビがすごくいい。せっかく神野サンが安定していたのにもったいないと思っていたのけど、最初ギクシャク?していた2人がだんだん丁度いい距離に収まって、また独特の世界になったところはさすがに2人ともベテランだなーと感心してしまう。今は本当にこの番組が楽しみな状態になっている。

松原サンと50代の谷川さんの熟年コンビというのも聞いてみたかった。。。。(涙

去年の秋に土曜に彗星のように現れたなかしも素晴らしい。東海ラジオにはたまにこういう逸材が突然現れる。由利真也さんのようにいなくならないことを願う。まあアナウンサーではないので大丈夫だろうけど。はじめは井田なかしを録音して聞いていたが、CBCがダメになったのですぐにこっちがメインに。ラジオでGO!GO!GO!がいつ終わったかよくわからないぐらい。聴取率的にはダメダメだった模様ですぐに終わってしまったけど、このコンビは近い将来さか松ゲンを超える番組をやりそうな予感アリアリ。

そのうえで、どっちの局も平日16時からは完全死亡。その時間はNHK-FMですね。昔はSFの「多田木でいただき」というフツーの夕方ワイド番組を毎日毎日当たり前のように聴いていた。なぜ今はこういうフツーの番組ができないのだろうか。不思議。

復活のラジオ

この春から、しばらくラジオで聞いていなかった声が復活した。始まるまでは「ふーん、戻ってくるのか」程度に特に思い入れはなかったのだが、聞いてみるとすごくイイ。

1つはCBCの平野裕加里とボビーのコンビの「ラジオでGO!GO!GO!」

以前にも土曜の昼に一緒にやっていて、すごく面白かったのだが、しばらく聞かない間にいつの間にか戸井のピカラジに変わっていた。まあピカラジは素晴らしく面白かったので特に不満は感じなかったのだが、ピカラジが終わった後、平野は復活したものの相方がクソ面白くないせいで土曜の午後はマッタクCBCは聴かなくなってしまった。
その平野ボビーコンビが突然復活。やっぱり面白い。典型的な四五十代の名古屋弁丸出しの思い付きトークで庶民が日々の生活の中で感じることをダラダラとしゃべり続ける。素晴らしい。これぞ名古屋のラジオ。初めて聞いたうちの奥さんが「なにこの番組?スゲー面白いんだけど?」とビックリしていた。野球シーズンなので土曜夕方の番組になってしまい、なかなか聞きにくいのが残念だが、野球でなくなるケースが少ないのはうれしいかも。

もう1つは東海ラジオの神野三枝。日曜の夕方の「日曜も歌謡曲」の松原敬生の相方に。神野サンといえば去年の例の事件でいったんラジオから姿を消したのだけど、その時は特に何も思わなかった。そもそも「みや~ち」を聞いていても番組全体になんとなくイヤーな雰囲気を感じていたので、「ま、神野も嫌な相手から解放されてよかったんジャネ?」と思った程度。
しかし、松原サンとのコンビは思いのほかいい感じ。この2人が一緒にやっていたころを聞いたことがなかったのでここまで息が合うとは思いもよらず。こちらも生え抜き名古屋弁の安定トーク。しかし平野ボビーとは話の方向性が違っているので別の感じで楽しめる。

やっぱりラジオはやめられませんねえ。