Kindle Unlimitedには柳沢きみお作品が大量にある。『翔んだカップル』は中学生のころ単行本全部そろえて読んだのだが、親が勝手に1~3巻を店に出してボロボロになったら処分してしまっていた。中途半端に4巻以降だけ残っていた状態だったがめでたく最初から読み直すことができた。
で、さらに続編があったことを知った。新・翔んだカップル。1981年に始まったらしく、自分は高校生でマンガにのめりこんでない時期だったので読んでなかったし、当時は当然大学生の実際の生活とかも知らなかったので読んだとしてもあまり何も思わなかったと思う。今読むと自分の学生時代を思い出してしまう。大学に入った後の2人の話だがまあリアルというか本当にこんな感じの人たちが世の中にいっぱいいそう。大学の先輩が就職していく話、高校の同級生が2浪して煮詰まる話、大学に何のためにいるのか考えてしまう話、、、まあ普通に「よくあるカップル」でどこも翔んでないけど。読み終わるとあの頃の熱意がよみがえる。読んだ後は初心に戻って勉強を再開する。
ちなみにさらに続とか21とか続きがあった模様。嫌いじゃないけど、最終的に何がどうなったかよくわからない。でも、それも含めてリアルなのかも。現実にも「え?あいつとあいつが結婚したの???」とか「え?あいつまだ結婚してないの?一番早く結婚して孫とかできそうだったのに???」とかね。『東京ラブストーリー』の予定調和的な流れとは真逆。