PIONEER carrozzeria FH-6100DVD

2013年に買ったスズキ ワゴンR。カタログに載っていた公式ディーラーオプションのUSBオーディオ、カロッツェリアDEH-580を当初から付けていた。USBメモリからMP3を読んで再生できるので、大量に車に乗せておける。ちなみにCD-R/RWに書き込んだMP3も再生できるので結構便利。。。

ではあったのだが、使い始めてすぐコンナハズジャ・・感が。7(?)セグ風の文字は英数表示しかできず、ファイル名やID3タグの日本語に対応できない。選曲するにもフォルダもファイルも日本語の物は文字化けしてどれがどれだかわからない。ファイル名やタグを全部英数に変える、と言っても数が多いし、パソコンで使うときは認識性が格段に落ちるし。

というわけで、使いづらいなあと思いつつもMP3が大量に再生できるのはやはり楽ではあった。

ところが、買って半年もしないうちに表示不良が発生。7(?)セグ風のエレメントに当たる部分の一部が光らない箇所が大量発生し、ラジオの周波数も時間も正しく表示できなくなった。8が3になったり、7が1になったり、AMがFMになったり。まあ今回はたまたま不良品に当たったかな〜程度の認識で、1年経っていないしディーラーに電話して交換してもらってメデタシメデタシ、、、と思いきや、2年経ったらまたもや発生。これはもう完全に欠陥商品。保証期間も過ぎてるので無料交換にも無償修理にもならず、パイオニアを呪いつつ泣き寝入り。

DEH-580 表示不良1
DEH-580表示不良2

どうしようかなあと思いつつも車通勤もなくなったし、まあ音楽をダラダラ聞ければいいかと放置していた。しかし光らない部分がじわじわ増えていって左の方はほぼ何も出なくなったり、更にキツくなってきた。日本語表示の件もあるし、交換を検討開始。カーオーディオの交換とかやったことないけれど、今さら何万もかけて新品買ってディーラーや黄帽に取り付け頼んで、という気にもなれん。中古で安いの買って自力で交換しする方向でどんなブツがあるか探し始めたところ、日本語表示できる1DINのカーオーディオはパイオニアFH-4100の一機種しかない模様。う~ん、パイオニアかよー。そして中古でも1万円以上する。。。。

カーオーディオの取り付けとか交換とか素人でもできるもんなのかと車検のついでにディーラーで聞いてみたところ、カンタン(^^)/・・・とは言いづらいけど自力でやることは十分可能とのこと。特に同じメーカー同士ならかなりやりやすいはず、と言われた。う~ん、パイオニアかよー。

FH-4100かなあ、でもちょっと高いなあ。と迷っていたのだが、よく考えたらDVDプレーヤーでもいいんじゃね?ということに気付いた。MP3再生できて、USBやCD-Rから読めて、日本語表示ができればいい。というかDVDプレーヤーならDVD-Rも読めるよね。そしてDVDプレーヤーならいろんなメーカーのいろんな機種があるし。

メーカーはパイオニアでいいのか?イイノカ?良いのか?悩ましかったが、やはり配線とか初心者には厄介そうだし、ちょっとでも楽になる同一メーカーでの交換にすることにして、カロッツェリアのDVDプレーヤーをヤフオクで探すことにした。う~ん、パイオニアかよー、と思いつつも。大ベストセラーFH-780、その後継FH-9100/7100/6100、10年ぐらい前に発売されたあたりが出品数が多いので安いものもそこそこ見かける。とりあえず少なくとも通電して表示できててケーブル付きで探してまあまあ良さげなFH-6100DVDを送料入れて2,500円ぐらいで入手。

交換作業はとにかく全く初めてなのでネットで可能な限り情報を集め、勉強したうえで決行。ネジ外してからパネルを引っこ抜くのにまず死にそうになっていきなり挫折しそうになったがなんとか抜けた。

問題の結線だが、入手したプレーヤーに付いてきたケーブルはギボシでつなぐタイプだったのだが、DEH-580の結線を見たら車側のカプラーからプレーヤーに直結できるタイプのハーネスでつながれていて、ギボシで結線するタイプではなかった。その時点でショック!車体からギボシに変換するハーネスを入手しないとダメ?いったんDEH-580を戻して後日また引っこ抜くところからやり直し?と崩れ落ちそうになったのだが、ふとオーディオ本体につないでいるコネクタを見たところ。形状は同じっぽい。DEH-580のコネクタとFH-6100のコネクタをよくよくくらべてみるとDEH-580の方は一部のケーブルが欠けているが、イルミとかパーキングケーブルとかの対応する機能のない線が削られている模様。バッテリー電源とかアースとかスピーカーとかの基本の線は当然付いている。

「これなら少なくともオーディオ部分は動くんじゃね?」ということで、DEH-580のケーブルをそのまま挿してACC ONしてみたところあっさり動いた。ラジオアンテナ線は当然そのまま使える。CD再生OK、ラジオFM/AMもOK。USBオーディオもOK。ということで、そのままで行くことにした。USBケーブルをグローブボックスに引き込んだりちょっと面倒だったけどなんとかできた。結果オーライで同一メーカーにしといてヨカッタ感。

ということで、これまでの不満と問題がすべて解消された。なんかDEH-580に比べて音質も格段に良くなっている。ワイドFMにも対応しているのでCBCと東海ラジオはかなり聞きやすくなる。「基本動作OK」までは書いてあったけどディスクの動作まで明記はしてなかった所だけが不安(一番壊れやすいところなので)だったが、出し入れも再生も問題なし。DVDとかの映像は表示されないけど、十分です。これで2,500円で済んで大満足。

全部終わって落ち着いてから思ったが、車体コネクタからDEH-580に直結されていた(そういうケーブルが用意されている)あたりが、公式ディーラーオプションが故なのだろう。

NHKラジオ まいにちスペイン語 初級編 「ショウタと旅するコノ・スール」(中島さやか)(2)

というわけでスペイン語を久しぶりに始めるのだが、今回はまずテキストを全部読んでから聴くという作戦にした。

ドイツ語とフランス語は放送(の録音)は全部聴いたが、テキストの読みが全然できてない。それなりにわかるので、放送だけでも文字まで浮かぶのでそれでも最後まで行けた。しかし、スペイン語やイタリア語は忘れている所が多すぎるので、テキスト予習して、発音があやふやな所をあらかじめ目をつけておいて、実際の音を聴くようにした方が良さげ、ということで。

1回目はスキットだけ読む。音読してみたが、やっぱりあやふやなところが多い。特にjとgの絡む所。ショウタがアルゼンチンのスペイン語がわからない、という場面があるが、ワタシはスペインのスペイン語もよくわかってないので何が違うのか感触が掴めない。

話はなかなか良かった。回数が少ないのでちょっとあちこち旅行して終わり、は仕方ない。ラウラがとにかく優しい。優しすぎる。ショウタはダメ夫くんみたいな感じだったがだんだんしっかりしてきたようなそうでもないような。やたら腹減らしてるし、眠たがってるし。ちょっとのび太と静香っぽくもあり。

アルゼンチンと言えば、中学生の頃海外放送を聞いていた時代にはアルゼンチン国立放送の日本語放送が聴取が極難で知られていたことを思い出す。エクアドルなんかはよく聞けて人気があったのだが。そんないろんな意味で遠い国の南米アルゼンチン、ウルグアイ、チリにちょっとだけ親しみを感じられた。

2回目はポイント書き出したりして説明も全部読む。時間かけすぎてもいかんのでとにかく早く終わらせてリスニング開始したい。

NHKラジオ まいにちイタリア語 初級編 「めきめき上達!初級イタリア語」(朝比奈佳尉)

英語、中国語、韓国語に加えてフランス語、ドイツ語、ロシア語まで手を付けてしまい、収拾がつかなくなっているが、もうこの際なのでラジオでやっている外国語講座全部聴いてみることにした。スペイン語、イタリア語、アラビア語、ポルトガル語。スペイン語とイタリア語は一応遠い昔に1シーズン聴いてる。スペイン語は清水憲男先生、イタリア語は望月一史先生だった。

前にやってるのでなんとなくわかるとはいえ、覚えているのはケコーザファとかミキアーモロングパイとかその程度。はっきり言って動詞の活用も代名詞の人称変化も全然出てこないし、まぁ実質ゼロからと同じ。io/tu/lui,leiとかそこからやり直しです。

昔聴いた1991年度のイタリア語講座は非常におとなしいというか冬の午後の日差しのような穏やかな番組だったが、今年度のイタリア語講座はやたら笛吹きまくって眠くならない(笑)。テキストの挿絵もかなり笑える。

ちなみに1991年は1990年頃から始まったイタリアブームでティラミスが世間に大人気になった頃。イタメシ屋という言葉が生まれた頃でもありました。大学の教養の外国語の選択肢にもいつの間にかイタリア語が入っていてビックリしたわ。スペイン語よりも朝鮮語よりも先にイタリア語とは、と。

NHKラジオ まいにちスペイン語 初級編 「ショウタと旅するコノ・スール」(中島さやか)(1)

英語、中国語、韓国語に加えてフランス語、ドイツ語、ロシア語まで手を付けてしまい、収拾がつかなくなっているが、もうこの際なのでラジオでやっている外国語講座全部聴いてみることにした。スペイン語、イタリア語、アラビア語、ポルトガル語。スペイン語とイタリア語は一応遠い昔に1シーズン聴いてる。スペイン語は清水憲男先生、イタリア語は望月一史先生だった。

スペイン語、2024年前期は南米のスペイン語、の模様?スペインのスペイン語と違うんかな?それすら知らない。

主人公は大学で第二外国語としてスペイン語を取ったけど、なかなか上達せず細かい間違いをしてしまう、というヒジョーーーーに親近感の湧く設定。この時点ですでに好意的に見てしまう。ワタシ自身は大学ではスペイン語取ってないけど。とりあえず72回聴いてみる。

ちなみに10月からのシリーズもチョロっと聞いてみた(ドイツ語の後に始まるので)けどこっちもすごく面白そう。ドン・キホーテとか出てくるし。

ちなみに昔スペイン語講座を聴いてた1990年代初めは1992年のバルセロナオリンピックを控えて何となく世間がスペインスペインと騒いでいた頃だった。オーウェルのカタロニア讃歌を読んだのもこの頃。そんなバルセロナオリンピック、有森の銀メダル以外記憶にない、、、、

NHKラジオ まいにちフランス語 入門編 「世界のフランコフォンと話そう!」(小松祐子)

「ゾエと学ぶ」は普通に全部聴いた。特に難しくはなかったが、なんとなく盛り上がらなかったので何回も聞こうというパトスが湧いてこない。ゾエとマルコの会話とか今風で好きだけどね。まあ、ゾエのはたぶん2025年10月から再放送だと思うのでそこまでキープにしておく。

単語も文法も、何回も何回も聞いて頭と耳と口に焼き付けないといけないので、他のを聴いてみることにした。
2021年後期のフランコフォンの話。
2024年前期の応用編が「フランコフォニーとは何か」なのでテーマが被るが、まあ気にしない。

NHKラジオ まいにちドイツ語 初級編 「文法からはじめよう」(田中雅敏)

「北ドイツの秘宝を探せ!」は普通に全部聴いた。特に難しくはなかったが、なんとなく盛り上がらなかっので何回も聞こうというパトスが湧いてこない。正人に振り回されるペートラのお人好し感とか好きだけどね。まあ、北ドイツの秘宝は2025年10月から再放送だと思うのでそこまでキープにしておく。

単語も文法も、何回も何回も聞いて頭と耳と口に焼き付けないといけないので、他のも聴いてみることにした。
2023年前期の文法に集中したシリーズ。
文法は正直言って、わかったようなわかってないようなレベルなのでちょうどいい。

NHKラジオ まいにちロシア語 入門編「楽しく覚える身近なロシア語」(毛利公美)

中国語集中期間だが、ひな星は1回の量が多く、書き写すだけで手が疲れる。
そしてまいにち中国語2023も何回も何回も聴いていると加藤ワールドに侵食されてだんだんおかしな気分になってくるため少し気分転換しようとロシア語を始めてみた。

まずは4月からのまいにちロシア語「言葉遊びで学ぶ表現の基礎」(前田和泉)をちょっと聞いてみた。内容はかなり面白そうなのだが、一通り勉強した人向けの初級編。34年前、ソ連の時代に江川卓先生のロシア語講座入門編を始めてみたものの2か月で撃沈して今でも文字もロクに読めないワタシにはロシア語の出てくる面白い話の番組、になってしまう。

なので前田先生のはいったん保管しておいて、ゼロからの人向けの2023年10月からの毛利先生の入門編を聴くことにした。テキストのサンプル見てもごく普通の会話ベースの構成で入りやすそうだし、世間の評判も良い。

テキスト買おうとしたら、2023年10月号は2024年9月15日までしか買えないことが判明。あわてて全部まとめて買った。電子書籍で50%オフクーポンとか探して買ったが上限があって実際は47%引きぐらいにしかならず。まぁいいけど。

とりあえず72回、文字と基本文法まで、急いでやってしまいたい。

ちなみに金子先生の応用編は珍しく文法で貴重なシリーズだと思うのだけど、レベル高くてまだ手が出せない。これもお楽しみで取っておく。

今こういう情勢だからこそ、ロシア語を勉強しなくちゃ。

NHKラジオ まいにちドイツ語 初級編 「北ドイツの秘宝を探せ」(田原憲和)

中国語集中期間だが、ひな星は1回の量が多く、書き写すだけで手が疲れる。
そしてまいにち中国語2023も何回も何回も聴いていると加藤ワールドに侵食されてだんだんおかしな気分になってくるため少し気分転換しようとドイツ語を始めてみた。

実はドイツ語は大学の教養の第一外国語なのだが、第二外国語の中国語よりできない。もちろん学生の時もドイツ語講座は聴いていたし辞書は木村相良使ってたしデアデステムデンは覚えたし文学部なのでドイツ語会話の単位も必須だったしそこそこ真面目にはやったのだが、冠詞や形容詞が並んだときの強変化と弱変化の関係とかで混乱してどうにも苦手意識が消えない。

まあ、今回は気楽に旧友に会う気分でドイツ語としばらく付き合ってみる。スキットは物語でまあまあ楽しめそう。昔のドイツ語講座入門編は20分x100回ぐらいだったので15分x72回の今はライト版に感じる。駆け足で突破しときたい。

ちなみに、応用編の 「こつこつ一人で続けよう」もけっこう面白い。テーマがラジオビジネス英語みたい。

NHKラジオ まいにちフランス語 初級編 「ゾエと学ぶフランス語」(姫田麻利子)

中国語集中期間だが、ひな星は1回の量が多く、書き写すだけで手が疲れる。
そしてまいにち中国語2023も何回も何回も聴いていると加藤ワールドに侵食されてだんだんおかしな気分になってくるため少し気分転換しようとフランス語を始めてみた。

フランス語を久しぶりに勉強するにあたり、『金色の眼の猫』を使おうとも思ったのだが、物語編と解説編が分離しているし、本の形もちょっとデカくて重いので使いにくい。解説編の音声も無い。まあ、この単行本は物語を楽しむのがメインで勉強の部分はオマケなので仕方ない。

というわけで今やってるフランス語講座。学び直しさん向けの初級編なので昔勉強した人にとっては聴きやすい。スキット自体は短いし簡単めだが、アルベリック先生がベラベラベラ〜っと喋るのを頑張って聴き取ろうとするとかなり力つきそう。

ハングルの勉強歴(4)

2021年7月から久しぶりにハングル中国語の講座を聴き始めた。
テーマが今まで受講したことのないもので、すごく面白そうだった。
しかし、実際はこの頃もT系のクソ仕事で死んでいたので結局あまりやれず。ただ、K文学の雰囲気は味わうことができた。そもそも日本語でも読んだことなかったので。

これがきっかけで、2021年後半頃から、NHKラジオのまいにち/ステップアップ・ハングル講座/中国語は散歩や車の運転をしてる時、放送の時間だったら聞き流すようになった。

2023年GU(GorudenUi-ku)に5年ぶりの韓国旅行。これに備えて韓国グルメ情報を仕入れようとステップアップハングルを聴いたのが久しぶりにハングルのテキスト購入。
そこから再度、基礎の復習に『NHKハングル入門』を最初からやり直してみたり、ステップアップやレベルアップの昔の講座のテキストを引っ張り出して聴いたりしていたのだけど、どうも土台がしっかりしてない、フワフワした感じだった。

転機は2023年8月、図書館でたまたま見つけた『韓国語の発音と抑揚トレーニング』(長渡陽一)という本。韓国語の単語は文字により、高く入る/低く入る、が決まっている、という事実を勉強し始めてから33年間知らなかった事が判明!!

実は2022年10月からのまいにちハングル講座(山崎亜希子先生)を流し聞きしていた時、「オギャンの達人」というコーナーがあって、単語の抑揚を念入りに説明をしていたのを聞いてはいたのだが、そんな重要な物だと気付いていなかった。「ああオギャンの達人ちゃんと聴いておけばよかった、、、もう再放送も無いし、、、もったいないことを、、、」

と思っていたところに、ナント、10月からステップアップハングル講座でオギャンの講座の続編が始まるとのこと!
3か月、週2回だけど、濃縮された講義で勉強させてもらいました。

その後、最初のオギャン講座も後半だけ録音してあったのを発見。テキスト買って来て、初心に戻ってやり直し。

その後、ドラマのセリフ講座なりきり講座も勢いで聴いてしまった。どれも楽しんで勉強できる講座だった。なりきり講座までやってからオギャン講座を聴きなおしてみると、後半だけでもかなり簡単に感じる。テキスト無しで聞いた会話で使っている単語や助詞が何かわかるようになった。
入門編3つやって穴だらけだった基本がかなり固められた感。これが結果的には大きかった。飛ばしがちの1か月目は文字と発音だが、ここでパッチムの発音ルールを整理して覚え直したお陰で聞き取りが楽になった。
現状、この3つのやり直しとステップアップだけでいっぱいいっぱい。
新しいのに手を出す必要も余裕も無い状態。

中国語モードに強制移行

6月までまいにちハングル講座のなりきりメソッドとメグキュヒョン1で基本を整理しまくった。まだまだ不十分だけど、いったん講座を聴くのをやめて、知識整理を実行。パソコンにまいにちハングル講座の課ごとの文法事項のリスト作る。そこに例文とか載せる。関連事項とのリンクを貼る。別の講座では第何課にあるかを追記する。そんな感じ。これは少しずつ積み上げて行ける作業なので、できる時やっていく。なかなかできないけど。

で、7月からのメインは2023年度のまいにち中国語「陽奈の星めぐり」をひたすら音読しながら単語、発声、聴き取りの勉強することにした。中国語は一応3級なので、基礎はできているはず、という建前で広く浅く早くではなくじっくりゆっくり確実に知識を染み込ませる。

知っているはずの単語でも四声がメチャクチャなんよね~。この十年以上、音読とかほとんどしてないから、その辺のリハビリが重要。

ハングルの勉強歴(3)

2011年の秋に地獄のブラック企業から脱出し、普通の仕事をするようになった。海外出張にも行くようになり、その際 フライトをICNで乗り継ぐたび韓国への親しみが強くなっていた。

たまたま諸事情で帰りの乗継が8時間空いてしまい、どうしようかなと思っていたところで「仁川空港トランジットツアー」なる企画を見つけた。無料でバスに乗って韓国内ミニ観光に連れて行ってくれる、とのこと。 参加してみたらこれが素晴らしくて、絶対また韓国に来たいと思うようになった。2014年12月のこと。
2015年は現場が変わり海外出張がなくなってしまい、久しぶりにT系のクソ仕事にハマり込む日々。加えてMarsなどもあったり落ち着かなかったので我慢の日々となった。

2016年から仕事もかなり楽になり録画してあったTVハングル講座を電車の中で見ながら少しずつ韓国語を思い出し、ついに2016年5月、初めてのソウル旅行。感激。
街中に溢れるハングル文字、読めるけどほとんど意味わからない。。。(苦)
それでも適当に入った店でピビンククスを注文して食ったときのなんとかなる感はやはり隣国だからかと。

韓国旅行は2018年4月までに4回行ったが、韓国語の勉強はなかなかできず、情報処理技術者試験、TOEIC、日商簿記の試験対策に集中してしまった時期だった。2017年初めごろに、たまたまテキストを安売りしていたレベルアップハングル講座をちょろっと聞いてみたりもしたが、長続きせず。思えば、ここでもう少し真面目にレベルアップハングル講座、レベルアップ中国語でトレーニングしておけばその後はもう少し楽だったかも?

資格系の受験が全部オシマイにした2019年は仕事で中国に行ったこともあって、中国に浸かった1年だった。久しぶりの韓国は2020年3月、初の釜山旅行の予定だったのだが、Covid-19が直撃。海外旅行に行けないつらい日々の始まりであった。

仕事も完全に在宅になり、海外出張も二度と無さそうだし、いつになったらまた海外旅行に行けるか全く見えないし、韓国語の勉強のテンションもダダ下がりになってしまった。

4〜6月は結局ハングルに満振り

4月からの計画をいろいろ考えたものの、通勤時に音声だけでできるまいにちハングルのなりきりメソッド講座の一点集中状態になってしまった。そして、6月第1週で5周目聴き終わった。120回✕5で600回分。キムスノク先生の声が完全に耳に張り付いている。飛行機の中で「ヨギ、チェジャリ〜、、、」って、いつか使う機会が来るのでしょうか(笑)
で、もちろんそのまま更に続けても良いのだが、いったん目先を変えて、聞いてマネして講座に切り替えてみた。
放送の録音は後半の65回分しかないのだが、メグとキュヒョンが漢江公園にデートしに来た回からでここから一気にラブラブモード突入!ノムノムシンナヨ。

聴いてどれぐらいわかるか、と思ったのだが結構いける。話の内容はなんとなく覚えているのでもちろんソレに助けられているが、使われている単語とかがちゃんと頭に浮かぶのは前回よりかなり進歩してる実感あり。

あ、ステップアップ中国語のこんにちは、私のお母さん講座とステップアップハングルのメグ&キュヒョン2も聴くだけはしっかり聴いてます。何回も聴くとなんだかんだ言って記憶に残っていくのは間違いない。外国語に関してはかけた時間がそのまま実になるとつくづく思う。

ちなみに、山崎玲美奈先生の講座も全部録音してあるので、1か月半分ぐらい軽く聴いてみた。これはこれですごく丁寧で味があって良さそうだけど、テキストが安く手に入らなさそうなのでとりあえず今やってる3つを繰り返す。

2024年4月からの勉強(4)

英語。
うーん、英語ね。。。。

ハングルと中国語でほとんどいっぱいいっぱいなので、英語は超集中するしかない。やはりラジオビジネス英語でしょうか。杉田講座もたくさんあるが、現状で最良の教材は間違いなくラジオビジネス英語。

ここは薄くてもいいから続けることが重要、かな。

ニュースで学ぶ現代英語もかなり良さげで気になるのだけど、ここはこらえて一点集中で。

2024年4月からの勉強(3)

中国語は現状全くやれていないが、とりあえず今年の目標ポイントを中国語検定2級にする。しかし、いきなり試験の問題集とかやらずにいったん「ひな星」をじっくりやり直す作戦で行く。

ひな星はまいにち中国語なので当然入門編なのだが、スキットだけならヘタな応用編よりはるかにレベルが高い。語彙も表現も普通入門編に出てこないようなものばかり。
そして1回分の量が非常識なほど長い。(1回分が今やっているまいにち中国語の1週間分、ひょっとすると1か月分)これが6か月なのでドラマ部分だけつないでも4時間とかになりそう。

こんな教材は長いNHKラジオ中国語講座の歴史の中でもかなり稀有な永久保存版レベル。1回なんとなく聞いて終わりにするのはあまりにも惜しい。というわけで、ひな星で中国語を徹底的にやり直すことにする。

その上で中検もそれとして、買っただけでやってない問題集もやらないと。

ハングルと中国語と英語、バランスが難しい。というか、同時に2つ以上は力が分散してどっちつかすでダメっぽい。現状、ハングルでいっぱいいっぱい。レベルアップ中国語4~6月の「こんにちは、私のお母さん」講座はなんとか聴いて音読ぐらいは着いて行っているが、全然復習できていない。。。。

ハングルの勉強歴(2)

大学を卒業してからは外国語の勉強自体ほとんどしていなかったのだが、2004年の冬ソナブームをキッカケに、韓国語をもう一度やり直してみようと突然思いついた。初めて買った韓国語の辞書は発売されたばかりのポケットプログレッシブ韓日日韓辞典合本版。3,400円ぐらいだったか。そこで普通にラジオのハングル講座を始めればよかったのだが、ラジオを定期録音する機械を持っていなかったことから、TVのハングル講座を録画して見ることにした。これが遠回りの原因に。

当時のテレビのハングル講座はキム・ジナ先生、長友英子先生、チョ・ヒチョル先生、イ・ユニ先生の頃。生徒に嵯峨百合子さん、藤木勇人さん、樋場早紀さん、ますだおかだ増田さんなどが出ていた。番組内ドラマもまあまあよくできてたし、それなりに工夫していて面白く観てはいたのだけど、やはりラジオと違って、基本文法を全部やる、というものではない。
結局、なんとなく見てはいるものの、あまり向上しないまま。
2005年から2010年7月ぐらいまで5年ちょっと、そのころ就職した会社が超最悪で仕事が地獄モードになり、フェードアウト。
ただ、2005年から2009年までの放送は全部録画して保存しておいた。

Eテレの外国語の番組は「外国語講座」と考えたらダメなんだよね。少し勉強し始めたところで「副教材」として使うといいんだけど。

ハングルの勉強歴(1)

初めて韓国/朝鮮語を勉強したのは1990年10月からのラジオ「アンニョンハシムニッカ〜ハングル講座」の入門編。油谷幸利先生だった。
一応半年は毎日聴いて、文字の読み方、基本的なあいさつ系(こんにちは、ありがとう、すみません、はじめまして、私は〜と言います、、、)ぐらいまでは覚えたが、パッチムあたりから許容量を超えてしまい、聞くだけだった。


当時はあまり深く考えずにドイツ語、中国語、スペイン語、ロシア語も聞いていたが大学の単位を確実に取るため、ドイツ語と中国語が最重要だったので、他は「体験授業」感覚だった。


ハングルはその後1992年10月からのテキストも残っているのだが、このシリーズはまったく記憶に無い。渡辺キルヨン先生。テキストにはいろいろ書き込んであるのでちゃんと聞いていたみたいなのだが、、、、