後継機系
A1101S,Let's note R2, Finecam SL300R
カシオ計算機ファンなんですが・・・っていうかマジで後継機出してよ。
栄から帰るときにC452CAをどっかに落としてしまった。
そう簡単に壊れることはないだろうとは思うのだが,探しても見つからない。
仕方ないので,au安心サービスで代わりの機械を買うことにした。
au安心サービスは原則として同一機種の同一色なので金はちょっとかかるけど,
ま,いっかと思っていたのだが,販売終了のC452CAは同一機種が入手できないとのことで,
選択肢がA1101Sのみになってしまった。
せめてカシオのA5401CAあたりにしたかったのだが,半年で最新機種に変更は,当然3万円以上!
と,いうわけで泣く泣くA1101Sに代えたわけだが,最初はez plusもないし,落っことしたらすぐ壊れそうだし,
ううううぅぅ鬱だ・・・状態だったのだが,実際使っていると思ったより悪くない。
電話がかかってくると光るところが最大の売りなのだが,これが結構楽しい♪
ソニーエリクソンの名物のセンタージョグもなかなか快適。液晶も明るいし,データフォルダー
2MBも余裕。待ち受け画面の時計が秒まで表示されるところも見逃せない。
カメラもついてないし,GPSもないし,機能的には地味だけど,意外に使いやすい,いい機械だ。
一部に熱烈なファンが多いのも納得。
二つ折りは電話に出たりアラーム止めたりするのにいちいち開けなきゃいけないのが
メンドイくて嫌だったのだけど(つーか今でもメンドイけど),自分の意思ではないとはいえ,
いい機種を使えてちょっと印象良くなったかも。
でもG'zOneがでたらすぐ変えたい・・・(待ちくたびれてる)
速い!軽い!小さい!
キーボードの手触りがいい。くるくるパッドが楽しい。ヒンジの作り方が工夫されていて面積を
最大限利用して画面が広くなっている。出っ張るバッテリーがチルトになる。
FIVAを初めて見たときほどの衝撃ではないけど,本当に頑張って設計してるなー
と感じさせる傑作。細かいところに気になるところはあるけど,大満足の買い物でした。
次期FIVAはもちろんEfficeonで・・・(虚しい)
QV-2900UXを買って半年しかたっていないのだが,やはりいつも持ち歩けるような 小さいのが欲しくなってきた。 となればフツーはExilimなのだが染み付いてしまった回転レンズの魂がExilimを受け付けない。
薄くて,小さくて,回転レンズで,光学ズームがついてて,音声動画が撮れて, 本体で音声付で再生できるExilimを待っていたら意外なところから伏兵が。
京セラ・・・うーむ。京セラといえばPashpa&Pashapa2...あれも買うまでは
スゲーワクワクしてたのに使ってみて「何,コレ?」状態で裏切られたよなあ・・・
値段も当初は45000円。3年前ならいざ知らず,今となっては高すぎ。
機能をフルに生かそうと思えば256MBのSDが必要で,これも1万円以上。ズームも3倍しかないし,
8倍に慣れた身には辛いよなあ。
・・・なんていう理由をつけてなんとか我慢していたのだが,だんだん耐え切れなくなってきたところに
じゃんぱらで開封未使用品が29800円!
っていうわけであっさり降伏。まあカラーパネルが交換できるうちに手に入れてよかったよ,うんうん。
しかし,「レンズが回る」という事実以外はQVとはまったく別物だね(当たり前だけど)。
レンズを自分に向けたとき鏡みたいに左右が反転しないのが非常に使いにくい。
ズームが4段階でしか変えられない(これは思ったより問題にならない)。
削除が1ボタンで出せない。ストロボが近いとこでは明るすぎて,遠いところには届かない。
・・・と,まあ,薄型・回転レンズは最初なのでこうなのかなあ,と思うような欠点もあるものの,
ネックストラップでぶら下げて持ち歩けるカメラはやっぱり嬉しい。
ちなみに,液晶は無駄なほど綺麗。電源入れてから撮れるようになるまでの時間も
おそろしく短い。スライドショーの効果もなかなか微笑ましい。
小さいのにいっぱい機能を詰め込んで楽しく遊べることを徹底的に狙ったカメラであることはたしかだね。
そういう意味ではQVと同じかな。
とりあえずカシオは回転レンズのExilim ZOOM(光学8倍)を早く出せ・・・(これはちょっとだけ期待)
(2003.12.30)