Librettoに入れるLinux


Xを使うべきか使わざるべきか。

 しばらくVine2.1.5で使ってきたLibrettoだが,VAIOが帰ってきて, サーバーにする必要もなくなり,自由の身に。
 Vine2.1.5のメンテナンスがいつまで続くかわからないし, Windowsを残しておく必要性もあんまり感じなくなってきたので, 全部空にして入れなおすことにした。

 で,何を入れるか,なのだが,他のが全部Vine2.6なので,同じのを入れておけば いろいろ便利なんだけど,ちょっとつまらん気もする。
 久しぶりにPlamoを入れてみるのもよさ気。なにしろ,AMD486DX100MHz, 20MBなので,できるだけ簡素なOSにしておきたい。

 <−−−以下,超メモモードにて。−−−>

 と,いうわけでPlamo3.0
 FD2枚入替ちょっとウザい。
 FTPインストールがなくてNFSインストールがある。
 ネットワークの設定をしてPCMCIAのrestartでLAN使える。 でもできれば自動認識してほしい・・・
 延々とインストールが進行した挙句,途中で死ぬ
 5〜6回やり直してやっと入ったと思ったらなぜかGRUBがインストールされない。
 LILOにしてやりなおしてみたけど→LI--・・・(はぁー)

 で,結局Vine2.6
 っていってもDOS領域消しちゃったし,DOS領域にコピーしてldlin の手が使えない。
 っていうかコピーするのもめんどくさいしFTPインストールしよう。
 でもPCMCIAスロット1個しかないし,
 FDDでブートしたらLANカードが使えない。
 なんとかならんものかと考えていたところ, カーネルのロードが終わればFDDはもう要らないはず,と思い,  loading vmlinuz...が終わったところですかさずLANに交換してみたら PCMCIAの起動→LANが認識された。ラッキ。
 で,またもや何回か失敗して(涙),なんとか入った。

 基本はconsole
 kon vga11すれば43行使える。
 screen
 emacs/mew/navi2chが動けば用は足りる。

 一応Xも使えるようしておこう。
 XF86-SVGA-3.3.6をapt-get install
 w3mで画像もOK。
 16bpp表示はkernel2.4はややこしそうなのでkernel2.2.25で。 source.rpmがないのでsrc.rpmから気長に作る。
 プロポーショナルフォントが使えるようにemacs21。もうplusに 入っているのでちょっと楽。ただしいったんemacs20関係のものを, 全部消してから入れなおし。
 当然fluxboxとroxがメイン。

 せっかく美しい液晶があるんでできればXで使いたいんだけど,さすがにこの遅さでは・・・ うーん,難しい問題だ。

fluxbox

(2003.06.21)


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