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Let's Note R2にvine seed
Vineでも危険を覚悟ならここまでは行ける
最新のものを入れても少なくともスピードで問題になることは少ない。 ならば新しいハードウェアに対応してる可能性が少しでも高いほうがいい, ってわけでVineSeedをぶち込んでみることにした。
Xも特に問題なし,っていうかフォントなんかは4.2よりよくなってる気もする。
gnome2で文字が出てこない現象が起きたけど,しばらくしてからapt-get update/upgrade
したら直った。
kernelもvine謹製の最新版2.4.21-0vl21にしてみたのだが,Pentium-Mのspeed step 対応のパッチは入ってなかった。自分でパッチ当てしてみたけど,悲惨なことになったので, 他力本願モードに移行。
ちなみに,プリンターとかのサーバーだったVAIOだどうやらお亡くなりになった模様。
CPUは遅かったもののUSB,FDD,CDD,PCMCIA×2,XGA画面,PCM音源,のフルインターフェースで
なんでもできて,RAMも256MB載せててそこそこ快適なサーバーだったのに・・・(号泣)
やっぱ機械の扱い方をろくに知らないシロウトに貸したのが失敗だったか。
で,GhostScriptなんかも7.06とかになってたりするし,この環境から直接CUPSとか使わずに
psc2150がどこまで使えるか試してみた。
↓このあたりの情報をパクらせて頂いてちょこちょこっと設定。
http://radar.sci.hokudai.ac.jp/~kato/computer/Linux/printer/scanner.html
hpojとかhpijsはseedを入れたせいかどうかわからんけどrpm --rebuildでは行けなかったので,
tar.gzから --without-cupsとか--without-qtを付けてconfigure/make。
結論としてはCUPSを使った場合ほどではないけど,ある程度性能を引き出して印刷してくれるので まあ満足。ちなみに,konquerorやgimpなんかからの印刷も大丈夫でした。ついでにscannerが 使えることも確認。まあこっちは当然だけど。
(2003.08.31)
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