QV-2900UXをパソコンから操作(2)
画面を見ながら撮影,編
コンプマートの初売りでなんとなくTVチューナー&キャプチャーBOXを買ってみた。
最近よく見かけるNOVACのと中身は同じらしいが,値段はNOVACのが14800円ぐらいなのに, こっちは9800円。浮いた5000円でSUGOI USB2.0のカードが買えた。いやー得したなあ,と思ったのだが, 音声出力が接触不良気味でちょっと鬱。なんかコンプの4階で買うとこんなんばっかりだなあ。 まあアンテナのプラグ押し付けて圧力かければ音出るんでいいことにする。
で,本題。CFからしか読み込みもしなかったんで,必要なかったデジタルカメラ⇔パソコンのUSB ケーブルも買ってきて,画面を見ながらの撮影・画像取り込みをやってみた。
USBケーブル,ビデオケーブル,AC電源,シリアルケーブルを全部つなぐ。
ちなみに電源ケーブルは l'agenda の物を流用。
で,シリアルケーブルをパソコンのつないで,
,前のページのDiCaControl
for Windows を動かせばqVと同様,当たり前のように操作できました。
さらにTVチューナーBOX付属のソフトhonestechTVを動かす。ビデオケーブルをチューナーBOXの
コンポジット入力につないで映像ソースをコンポジット入力にすれば・・
はい,映りました。この状態でDicaControlからズームとかすれば当然画面の表示もそれに合わせて 変わります。
DicaControlのメニューボタンを押せばメニューも操作できる。
もちろんマクロ撮影もできます。
完全にリモートコントロールできちゃいますね。
で,撮影後はUSBケーブル経由で画像が取り込めます。USBでつなぐとCFと同様, 普通のディスクドライブとして扱えるので,当然コピーも削除もできます。
つーわけで,カメラを離れたところに置いたままQVの液晶を確認しながら
ズーム,撮影,ファイル取り込み,という操作を全部できることがわかりました。
まあさすがに上下左右の向きはどうもならんけど。
ケーブルの届く範囲内にしか置けないけど,LANを使えば他の部屋に置いても操作できますね。
vncにはWindows版もあるので DicaControlでも行けます...
っていうか,今んとこBLUE'cordのTVチューナーが
Linuxから使えないので,液晶を見ながら操作するにはQVをWindows2000か
XPのパソコンにつないぐしかない。
ちなみにシリアルケーブルもUSBケーブルも普通に写真撮って取り込むだけなら, 無くても全然困らない物(=無駄な買い物)なんだけど, まあ980円×2でちょっと面白いことができたのでいいことにしよう。
(2004.01.03, 2004.01.18修正)
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